@rabirgoです。
以前 Zenfone 3 を落としてしまい使えなくなったということを書きました。
コスパ高くて気に入ってた端末だったのですが、2016年10月7日発売で半年遅れの2017年5月に購入して2年使ったし、ちょっと動作も厳しくなってきてたので「修理までしては使わないでいい」と思ってました。
Xiaomi Mi5s を使う→当面これにします
代替として Xiaomi Mi5s を使ってます。ただこの端末も購入は 2016年の9月 でちょっと古いです。3年前。
電源は入れて卓上ポモドーロタイマーとして使ってましたが、いざ電話として持ち出そうとするとバッテリーが膨らんでることに気づきました。
背面カバーが外れてしまいとても不便で、かつ怖いです。汗
ということで、知人から Aliexpress でバッテリー購入して交換すればどうかと聞いたのでやってみました。
ただ、あとで検索すると爆発の可能性もあったようでちょっとゾッとしました・・。
オススメするわけではありません が私の手順をシェアします。
参考にされる場合は自己責任でお願いいたします。
Xiaomi バッテリーを AliExpress 注文
「xiaomi mi5 バッテリー交換」で Google 検索すると、AliExpress の検索結果に飛ぶことができます。
Google 検索結果から AliExpress の検索結果へ
AliExpress はアリババグループの中国拠点の通販サービス、販売形態は日本で言えば楽天市場みたいなものでしょうか。
いろんなショップが AliExpress というショッピングモールに出品してるようです。
特徴としては「何でもある」「時間はかかるが送料が安い」と聞いてます。
私は AliExpress アプリをインストールしてからサインアップして、クレジットカードを登録して注文しました。英語での住所登録が必要です。
到着。親切なことに交換キットあり
9/11 に注文して 9/27 に到着。
9/18 くらいから中国国内っぽい配送センターに到着というステータスで膠着してましたが、9/25 に税関通ったという通知が来てからは早かったです。
初めて Aliexpress 使ってみたけどこんな通知来るのね。
無事ってw
変なもの買ったわけじゃないのに普通に通ってくれ～ pic.twitter.com/sbmQXy0tLL— rabirgo@ケトルベルで筋トレ継続目指す (@rabirgo) September 25, 2019
電池パックとともにドライバーなどが付属してました。これがなかったらできなかったと思います。
電池パックと交換用のキットいざバッテリー交換、ネジと封印外し
開腹してバッテリーを交換します。
私の場合、背面のカバーはバッテリーが膨らんでて簡単に外れるようになってました。。
爪などを差し込んで外すか、吸盤で外れるようです。
裏カバーを外すと、小さなネジがたくさんあります。
下部。バッテリーの膨張が見える
上部。封印（オレンジのシール）1箇所当初は見えるネジを全て外せば OK だろうと思ったのですが、オレンジの封印（シール）に隠れてるネジも外す必要があります。
これをネジと思ってなくて、見えてるネジを全て外しても部品が本体から外れないなと悪戦苦闘してました。
見えてるネジと、この封印の下にあるネジを外したら簡単に外れました。
封印を外すと Xiaomi のサポートは受けられなくなると思います のでご注意ください。
私はサポート受けることはないだろうと思ったので躊躇なく外しました。
封印を外します。サポートが受けられなくなるので注意封印部分のネジを外してようやくバッテリーを外せる状態になりました。
バッテリーのコネクタを外す。慎重に
見たことのない端子でした。爪に引っ掛けて慎重に外します。簡単に外れます。
バッテリーのコネクタを外す逆に交換したバッテリーを設置するときにちゃんと差し込まれてるか不安な端子でした。
両面テープが強力。慎重に
いよいよバッテリーを外しますが、簡単に外れません。
裏側が強力な両面テープになってます。
キットについてたヘラのようなものを差し込んで少しずつ持ち上げたお持ちの方はご存知かと思いますが、筐体自体が軽くてすぐ折れそうな気がします。
私はあとで気づいたので使いませんでしたが、ギターピックのようなものを使って筐体とバッテリーの間に挟みながら、徐々に剥がしていくのがいいと思います。
慎重に剥がしていくテコの原理で強引に流そうとすると傷つけたり折れたりしそうです。
数分格闘して、ほぼ外れました。
剥がれた！
えーっくす！字になった両面テープ
交換ずみのバッテリーと交換用に付属していたキット
強力だった両面テープ？接着剤？なお、新しいバッテリー側には両面テープ貼りませんでした。今のところ大丈夫そう。
充電はゼロ
一応動作確認で起動しましたが、起動直後に 0% が見えてすぐ落ちました。笑
充電して起動さいごに
Xiaomi くらい知名度のあるメーカーなら安全性に問題はないんじゃないかと考えてましたが、こちらのブログを読むと危険とのことなのであとでゾッとしました。
バッテリー代が 1,500円程度、注文と交換の時間を合わせても1時間以内だと思うのでこのまま問題なければコスパいいかなと思います。
問題なければね・・・
あまりおすすめしませんが、そんなに難しくはなかったということでシェアさせて頂きます。
