@rabirgoです。
Windows 10 (Surface Go) に Office 365 入れてるんですが、いつの頃からか以下の症状が出始めました。
- Windows 再起動時に Book1, 2, …14 くらい Excel が大量に立ち上がる (たまに再起動した時にうざい)
- Visual Basic Editor でブレークしたら「中断モードでコードを実行することはできません」というダイアログが7回立ち上がる(しょっちゅううざい)
Office 365 を普通にアンインストールするだけでは回復しなかったので「完全アンインストール」で検索して試してみました。
結果的に Excel の大量起動はなくなりました。
再発しましたけど(泣)
しばらくすると、おそらく後述の原因でまた Excel が立ち上がるようになりましたが、一旦は症状が解消されたのだと思いますので紹介します。
Office 365 完全アンインストール手順です。
環境
以下の環境です。
- Windows 10 (Surface Go)
- Office 365 (お名前.com のインストーラ)
Office 365 完全インストールの手順(ここでもトラブル)
以下の手順を試しました。
オプション 2 – アンインストール サポート ツールを使用して Office を完全にアンインストールする
上記リンクの下の方です。オプション 2。
ダウンロードしてみます。
ただ、起動しようとしたら起動できず。めんどくさいことになってきました。
アプリを起動してもセキュリティ設定で阻止される→ 公式ページの情報と異なる画面・・
スクショ撮り忘れたんですけど Microsoft 公式サポートページの以下の「フォルダーアクセスの制御を管理する」か何かが画面になかったんですよね。
どこかに移動したのかなとは思いましたが、もう探すの面倒になってたので他のネット情報よりレジストリ変更を行います。こちらの方が確実そうです。
レジスタいじって回避(自己責任で)
Google 検索「セキュリティ上の問題を発生させるため、管理者がこのアプリケーションをブロックしました」で表示された最初のページを試してみました。
レジストリエディタの使い方については割愛します。
レジストリを変更したところ、進みました。(レジストリは完全アンインストールが終わったら戻しておきました)
再インストール含めて所要時間は40分程度
アンインストールに20分、Office 365 の再インストールに20分だったでしょうか。
放置気味で他のことやってたので正確には分かりませんが、それくらいです。めんどくさいです。
ちなみに 一度 Office 365 アンインストールしても、Relax Tool はそのままだったのでびっくりでした。
ちなみに Relax Tool は便利な Excel マクロ集みたいなものです。
フリーなのでありがたく使わせていただいてます。
原因は不明。おそらくデバッグ中のクラッシュ(Excel のバグ)
原因は不明ですが、まあ Excel のバグでしょう。VBE でブレークポイントを設定してデバッグしてると Excel が落ちることがありました。
その際に何らかの情報がレジストリかどこかに残ってしまってるんだと思います。
本来はその部分だけクリアすれば良いと思うのですが、検索しても見つけられなかったのでアンインストールという手段を取りました。
改めて「excel レジストリ クリア」で検索するとこんなページがヒットしました。Excel 2016 の情報みたいですけどもしかしたら Office 365 でもうまくいくかも。(試してません)
さいごに
検索してもこれといった情報があまりヒットしなかったのでレアな症状なのかもしれません。
再発して欲しくはなかったけどやっぱり再発してしまったので、近いうちに上記のレジストリクリアを試してみようと思います。。
ちなみに Surface Go は Excel で設計書書いたりさほど重くないマクロ書いたりぐらいはなんとか動いてくれてます。
こんなこと書きましたけど、自宅で使う分にはあまり問題ないです。
ハブを使って HDMI 出力などしてます。