@rabirgoです。
最近は朝からやることを決定してカレンダーアプリに入れることが習慣になってて、まだ完璧な運用ではないけどそこそこ形になってて継続できてます。

頻繁に使い出して不便だったのが、macOS のカレンダーアプリで「”今日”から一週間分のカレンダーを俯瞰できない」でした。
例えば月曜始まりにしてる場合、金曜や土曜になると残り1〜2日分しか知りたい情報がなく、翌週にスクロールするとその1〜2日分が見られない・・
そんな悩みが解決できたのでシェアします!
カレンダーアプリで今日からの一週間を表示する設定
カレンダーの週表示で「今日」を一番左に出来ないのかなと思ってて、設定見直したらありました。
設定(Cmd + ,) → 一般 → 週表示のスクロール単位
Mac のカレンダーアプリ、今日から一週間表示を継続したい(週末に近づくほど不便)と思ってたんだけど
カレンダーアプリ
設定→一般→週表示のスクロール単位
で変更できた#macOS #カレンダー pic.twitter.com/lz9OvaW8i7— Yuusuke Mouri@rabirgo (@rabirgo) January 5, 2020
「週、”今日” でもスクロール停止」が自分が求めてる設定っぽい。
「週、”今日” でもスクロール停止」がやりたかったことだった
試してみたらビンゴでした。
以下の設定を例にして、どんな動作になるのか紹介します。
週の開始曜日:「日曜日」に設定しており
試したのは「月曜日」です。
“今日” を押下(月曜が一番左)
まず、「今日」ボタンを押すか、Cmd + T で「今日」始まりの一週間分の表示になります。
これだけで嬉しい。
“<”を押下(週始まりに設定してる日曜が一番左)
あまり使わないと思うけど週始まりに戻せます。
このサンプル画像の場合は、日曜始まりで月曜日にスクショ撮りました。
“>”を押下(“今日”である月曜でスクロール停止→一週間俯瞰)
月曜日に、日曜始まりの状態で右にスクロールしたら月曜日で停止。(今日 に戻る感じ)
今までは翌週の日曜が表示されてました。(それが不満だった)
“>”を押下(週始まりに設定してる翌週の日曜が一番左)
もう一回押すと翌週の日曜始まりで表示。
満点!
以前もこの設定やりたくて Google カレンダーだかを探したけど出来なかった覚えがあります。
Apple 標準カレンダー、良い。
満点!!
iPad カレンダーアプリも設定あり
iPad も設定できました。
カッコつけて英語表記にしてますけど↑あたりです。

とりあえず今日始まりの一週間表示ができるようになりました。

1日ずつスクロールできるようです。(あまり触ってないので間違ってるかも)
iPhone だとランドスケープにすると良い
ランドスケープモード(横置き)にしてスクロールすれば見られそうです。


さすがに狭いです。あまり向いてない。
Google カレンダーには設定なさそう
Google カレンダーも見てみたんですけど、Web 版にも iPad/iPhone アプリ版にもなさそう。

画像は iPhone 版の Google カレンダーアプリ。
実装して欲しいなぁ。
さいごに
ちょっとずつですけど Apple 純正アプリに回帰してます。

回帰というよりも、以前は貧弱だと思って全般的に敬遠してた純正アプリが進化して別アプリになってるようなイメージです。
マップも Apple 純正が良くなってるという話をよく聞きますし、私も「これができるなら乗り換えてもいいな」と思えるようになってきました。
CarPlay でふと思い出して
Apple 純正マップで高速道路使わないオプション出来るのか調べてみた。こんなことにあったんか‼️
CarPlay の音声コマンドでも簡単に使えるのかな?
以前「高速道路使わないでxx行きたい」は撃沈した pic.twitter.com/VnjsgPjjGa— Yuusuke Mouri@rabirgo (@rabirgo) January 5, 2020
CarPlay だと純正の方が使いやすいんですよね。他にも純正アプリ研究してみよう。
ということで、Apple カレンダーアプリで今日からの一週間を表示したい方はぜひ設定を見直してみてください!