@rabirgoです。
昨日紹介した「言葉にできるは武器になる。」を読み終えました。
雰囲気的には「書く」ということになりそう
1章を読んだ時点で予想したように、2章以降は具体的な手順だったりテクニックだったりが書いてありました。
主張は読んだことあるメモ本と共通
詳しくは改めてブログにまとめようと思ってますが、主張はこれまで読んだメモの本と似てました。これまで読んだ本とは「メモの魔力」や「0秒思考」です。
メモの魔力では、日常のメモをノートを使って深掘りしたり抽象化していくというアプローチだったと記憶してます。
0秒思考では、頭の中に浮かんでることを素早く書き取る行為を続けることで、自分の考えを可視化して整理する感じでした。
というかどちらもブログに何も書いてないので、そのうち再読して読書メモ書きたいとは思ってます・・(汗)
可視化する理由に共感
「言葉にできるは武器になる。」に話を戻すと、考えの整理やメモの扱い方に関する指南もあるんですけどその前に なぜ書き出すのか へのストーリーに共感を持ちました。
ざっくりまとめると、内なる言葉は頭の中では整理しづらいので一旦外に預けようというロジックだと理解してます。
0秒思考やメモの魔力は著者の経験をベースに「こうすれば考えが整理できるよ」という指南書だった印象ですが、「言葉にできるは武器になる。」は経験をベースにしてなぜ書き出すべきか、が言語化されてたような気がして納得しやすかったです。
さいごに
ということで 日常の中で時間をとって頭の中の書き出しをしよう という気になった本でした。本書では自分と会議する時間を設けましょうとされてます。一般的にレビューと言われている作業かなと思います。
これまでもメモやレビューにチャレンジしてみて、効果を感じずにやらなくなるのですが、本書では私がこれまで感じてたモヤモヤが解消された気がして、結果につながりそうな気がしています。
とりあえず大きめの付箋紙に書き出すということをやってみたくなり買ってきました。
明日やってみます!