@rabirgoです。
もう1ヶ月以上前になりますけど、メモについてパクろうという話を書きました。

HINGE PRO というバインダー的なものも良さそう。
Youtube 動画で akio さんが 朝からカフェでゼロ秒思考 してるのを観て、どこでも始められる環境作りが大事かも?と思い真似して購入してみました。
TENT「HINGE PRO」
割とすぐ届きました。送料はさほど高くない(\370)です。



見た目通りモノとしては軽いです。
どこでもゼロ秒思考ができるかといえば厳しい
カフェで HINGE PRO を使ってゼロ秒思考やって「最高!」っておっしゃってたのでさぞ使いやすいんだろうと想像してたのですが、正直使いやすさはさほどない気がします。汗
細かく見ていきます。
タイトなので紙を入れるのにストレス
まず、割とタイトに作ってあるので紙を挟むのが難しいんですね。
簡単に入ってなかなか抜けない、みたいな作りになってるのかなと期待したんですが、入れるのも抜くのもタイトな感じです。
HINGE PRO | TENT より引用。
・薄型の用紙ホルダーで紙を保持
樹脂のシート材だけで紙を保持する最もミニマルな構造で、軽さ薄さと使いやすさを両立。3枚から20枚程度の紙を保持できます。
ストレスなく、という前提を勝手に付け加えると説明のようには入りません。
さっと挟むには 2〜3枚程度ではないでしょうか。



逆に2枚が薄すぎて扱うづらいかもしれませんが、紙の枚数を5枚にしたら入れづらくなります。
それとサブポケット側。
・サブポケットの収納量が約2倍
最大40枚のコピー用紙を収納できます。
こちらもあくまで最大であることを認識したほうがいいかもしれません。
ストレスなく入れるには10枚か、20枚くらいじゃないかな・・
入らないことはないかもしれませんが、40枚入れると扱いづらいと思います。
akio さんのように毎日カフェでゼロ秒思考を行うのであれば、毎日紙を補充する必要がありますね。
HINGE PRO の上で書こうとすると書きづらい
硬いシート材を採用し、筆記時の歪みが少なくなりました。
硬いのは硬い方だと思いますが、どうしても若干の丸みが残るので、この上で書いてると紙面が揺れてストレスを感じます。
道端で何か思いついてメモ書ければなんでもいい、なら十分ですけど
それなりに快適な環境で集中して書きたい場合は HINGE PRO から紙を取り出して、机の上で書いたほうがいいですね。
打ち合わせに持ち込みやすいA4メモ帳として活用
ゼロ秒思考に書いてあったと思うんですがメモを取るには A4 サイズが最高というのは同意できるので、いまは打ち合わせに持ち込むメモ帳として活用してます。
それならあまり枚数も準備しなくて良いし、私が使ってる開く PC バッグに収まりが良いので持ち出しが楽です。A4 サイズのバインダーが入るくらいのビジネスバッグを使ってらっしゃる方であれば、薄くて硬さがあって出し入れはしやすいので、忍ばせておくには最高だと思います!
ということでゼロ秒思考をカフェでやるぜ!というのは諦めて、
ちょっとカッコいい&出し入れしやすい A4 用紙のバインダーとしてならオススメしたいと思います!
さいごに
そもそもゼロ秒思考、毎日やるのはハードル高くて続いてません。。
1枚1分以内、それを1日に10枚が奨励されてるので 10分くらいかと思いきや、私の場合は20分かかります。
まず、さあやるかというやる気になるまで数十秒。(挫折することが多い・・)
テーマと日付書くのも含めて1枚1分以内は守ってますが、テーマを考えるのに1枚あたり数十秒。終わったら一通り読み返してさらに思いつくことがあれば書き足しなどして20分くらいになってます。テーマがサクサク出てくるときは少し短いかな。
また、あまりカフェとかでやるようなものでもない気がします。
私がカフェに行ったとして、必死に殴り書きしてる人が居たらちょっと引きますね・・笑
それに思ったことを包み隠さず書くようにという指示もあるので、あまり周りの人に見られたくないものでもあります。
ということで HINGE PRO、どこでもゼロ秒思考みたいなことをイメージして買いましたが A4 用紙のバインダーとしては悪くないと思います!
ダイヤモンド社
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