@rabirgoです。
入力デバイスの快適さは生産性に直結しますよね!
トラックボールマウスの掃除とメンテナンスにより快適さを維持できそうという話です。
Logicool MXTB1s bluetooth ワイヤレス トラックボール MX ERGO
今回 掃除したのはこのマウスです。
これまで20年ほど幾つかのマウスを使ってきて、今はこれに落ち着いてます。
マウスを浮かしたりしながら遠い地点にポイントするのがめんどくさくなり、トラックボールにしました。
トラックボールにするなら・・とケンジントンに憧れたりもしましたが
中指でトラックボールの操作をするのは慣れるか分からないというリスクがあったので従来のスタイルのマウスにトラックボールがついたような Logicool の MXTB1s に。
なお、MXTB1s はちょっとお高いです。1万円超。
以前は比較的買いやすい値段で定番っぽい M570t も使ってましたが
やたらと腕全体と手首が疲れる(痛くなってくる)ので、奮発してエルゴノミクスを謳っている MXTB1s に買い替えました。これは正解でしたね。
おそらく角度調整により腕が自然な持ち方になり、手首の負担がなくなったんだと思います。
Logicool マウスのトラックボールは簡単に外れる(知らなかった)
その MXTB1s ですが、最近トラックボールの抵抗が強くて、指に負担があるなーと感じてました。
後述のスプレーと、トラックボールが単体で売ってあるので買い換えないといけないかな?と思ってて、そういえばどうやってトラックボール取り換えるんだろうと検索したら簡単にトラックボール外れることを知りました。
実は以前もトラックボール磨きたいなと思って裏面を見たら、ネジがたくさんあり、いくつかが深くて手持ちのドライバーで外せず諦めてたんですよね。
その時はネジを外してトラックボールも外すんだろうと思い込んでて検索しなかった。
実際は裏返してスイッチ切って、ボールを傷つけない棒状のものを穴に突っ込んで押し出します。
ボールが押し出された時の受け口も用意しておきましょう。
私は右手で押し出し、左手でボールの受け入れという形にしました。(両手が塞がるので写真は撮れず)
外してみると、埃が溜まってました!!
これは滑り悪くなりますね。
ボールも心なしかベタベタするので、ティッシュにクリーニングスプレーを塗布して磨きました。クリーニングスプレーはこれをティッシュに吹き付けて使ってます。
終わったらマウスにトラックボールをはめ込むだけ。簡単。
ついでに引き出しに眠ってた M570t も。
モザイクした方がいいかなくらい汚かった。。
かなり抵抗が少なくなり、使いやすくなりました!
埃が入り込むのと、手の脂が付着するようなので一週間に1回くらいは掃除しないとですね。
机の上の掃除も含めてリピートタスク行きです。
滑りを良くするためにスプレーも試した
掃除でほぼ解消されたのですが、事前にこちらのブログポストで紹介されていた、フードシリコンスプレー を買ってみました。
正直ざっくりしか読んでなくて、一番値段的に買いやすかったフードシリコンスプレーを選んだのですがあまり持続性はないようです。
塗布した直後は確かに滑りが良い気がするのですが、
1時間以上使った今、改めて回してみるとすでに滑りの良さが悪くなってきてるというか、通常に戻ってる気がしますね。確かに。
なくなったら次は、イチオシとされているボナンザというスプレーを試してみるかもしれません。
さいごに
トラックボールの掃除したりして、改めて入力環境を見直してると・・
お蔵入りにした高級マウス MX2100sGR MX Master 2S を使いたくなってきました。
MXTB1s はマウスホイールがやっぱり硬いんですよね。
頻繁に使うので、中指の関節が痛くなってきます。
MX2100sGR MX Master 2S のマウスホイールはちょっと動きすぎる感もありますが、抵抗がないモードに出来るので指への負担はありません。
問題は iMac 27 インチ + サブディスプレイなのでポインタの移動範囲が大きいこと。
マウスを移動させるタイプのものは諦めてましたが
広めのマウスパッドとアームレストがあれば使いやすいかも?と思い始めました。
・・そう、こうやって快適さを求める旅が始まり生産性が下がってしまうんですよね。苦笑
ちょっと高いお金出してもベストな環境は維持しておきたいものです。