@rabirgoです。
新しいスキルを手に入れて、積ん読解消して、ブログ1本書いてしまおうという
一日一学です。
今日は「Column スマートオブジェクトについて」です。
「Column スマートオブジェクトについて」これから始めるPhotoshopの本 114ページ
おそらくこれまで 第024回 でしか出てきてないスマートオブジェクトについてコラムがありました。
https://rabirgo.net/get-a-skill-by-day-025-photo-shop-correct-skin-smoothly/
肌全体をなめらかにするために使ったようです。ほとんど覚えてませんね・・
スマートオブジェクトレイヤーとは
まず Adobe 公式のヘルプより。
スマートオブジェクトは、Photoshop や Illustrator ファイルなどのラスター画像やベクトル画像からの画像データを含むレイヤーです。スマートオブジェクトでは、すべてのデータ特性とともに元の画像のコンテンツを保持するため、非破壊編集を行うことができます。
スマートって単語から自動で何かやってくれるのかなと思ったけどそうではなさそう。
次に教科書から抜粋。
- スマートオブジェクトレイヤーは、通常のレイヤーとは画像の扱い方が大きく異なる
- スマートオブジェクトレイヤーに変換されたレイヤ、またはスマートオブジェクトレイヤーとして配置されたレイヤーは、スマートオブジェクトに変換される前のデータを、別のファイルとして保存している
- スマートオブジェクトレイヤーに変形などを適用すると、保存されている元のデータを参照し、元のデータに変形などを適用した画像データを新しく作成して表示する
- スマートオブジェクトレイヤーに変更を加えるたびに画像データが新たに作成されるため、保存されているデータは常に元の状態が保たれている
当たり前ですけど同じようなことを言ってますね。
教科書には例がついていて、「通常のレイヤー」と「スマートオブジェクトレイヤー」に対して縮小後に元の大きさに拡大の変形を適用した場合、
通常のレイヤーは縮小時に画質が低下するので拡大に耐えられないものの、
スマートオブジェクトレイヤーではそうならないことが示されてます。
ビットマップデータとベクターデータみたいなイメージですかね。
やってみようとしたのですが、劣化するような縮小のやり方がわかりませんで断念。
スマートオブジェクト内のデータを編集する
スマートオブジェクトに保存されているデータを編集したい場合は以下の手順とのこと。
- [レイヤー] パネルでスマートオブジェクトレイヤーを選択
- [レイヤー] メニュー →[スマートオブジェク]→[コンテンツを編集] の順にクリック
- 保存されているファイルが開き通常の Photoshop ファイルと同様に編集できる状態になる
たまに別ウィンドウが立ち上がることがあったけどそれかな。
スマートフィルター
これもまずは Adobe 公式ヘルプから。
スマートオブジェクトに適用されたフィルターは、スマートフィルターといいます
スマートフィルターは、レイヤーパネルで、適用されたスマートオブジェクトレイヤーの下に表示されます。スマートフィルターは調整、削除または非表示にすることができるため、非破壊的です
教科書から抜粋。
- スマートフィルターとは適用したフィルターの再編集、順番の変更、表示非表示、削除などを行うことができるフィルター
- スマートオブジェクトに適用されるフィルターは自動的にスマートフィルターになる
- スマートフィルターが適用されると、スマートオブジェクトレイヤーにマークがつき、レイヤーの下に [スマートフィルター] → [フィルター名が作成される
- スマートフィルターの再編集を行うにはフィルター名の部分をダブルクリックする
- スマートフィルターの横にある [スマートフィルターマスクを選択するとスマートフィルターにのみマスクを適用することができる
- [レイヤー]パネル上でスマートフィルターの表示が邪魔な場合は、スマートオブジェクトレイヤーの ^ をクリックすることでスマートオブジェクトレイヤーに格納することが可能
コラムとして書かれてもわかりませんね・・。
さいごに
Photoshop の世界では スマート=非破壊 というものだと分かっただけでよしとしよう!
と思うことにしようとしたけどすっきりせず。
検索したら以下のブログが分かりやすそうでした!!
業務で使う場合に便利なものだということが分かりました。なるほどなるほど
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