@rabirgoです。
新しいスキルを手に入れて、積ん読解消して、ブログ1本書いてしまおうという
一日一学です。
ちょっと遊びの用事が入ってしまい、二日サボってしまいました。
前回の操作は、ソラではできないくらい忘れてしまってます。汗
まあ気を取り直して続けましょう。
今日は「人物の肌をなめらかに補正しよう」です。
「人物の肌をなめらかに補正しよう」これから始めるPhotoshopの本 72ページ
モデルさんが可愛いくて教科書見ても直すところなさそうですが・・笑
とりあえず教科書通りに進めてみます。急に手順が多くなります。
補正用のレイヤーを作って「肌補正」レイヤとする
これまで補正することで自動的にレイヤーが出来てたように思うのですが、今回は事前にレイヤーを作る手順となってます。
スポット修正ブラシツールによる補正を新規レイヤーに対して行うことで、元の画像情報が維持され、後から簡単に修正を変更できるので便利だそうです。
スポット修正ブラシを設定して修正する
300% に拡大すると、確かにシミのようなものが見えてきますね。
スポット修正ブラシを使います。
クリックすると・・
消えた!!
なるほど・・。これは簡単。
もうこれだけでお腹いっぱいですが、そのまま肌全体をなめらかにします。
肌全体をなめらかにするために新規レイヤーを作成する
引き続き300%で顔全体をみると、毛穴が分かるようになります。
こんな可愛い女の子に毛穴なんてないんだ!とばかりにぼかしを入れるためにレイヤーをコピーします。
背景と肌補正レイヤーがそれぞれコピーされました。
ただ、なめらか補正の情報が載った新規レイヤーを 1枚作成するのなら分かるのですが、背景もコピーするのは理由がよく分かりません。
教科書の memo によると「[肌補正] レイヤーには、補正した情報しかありません。肌の部分全体にぼかしをかけるには、補正情報と元の画像の両方にぼかしを適用する必要があります」とのこと。
うーん、両方しないといけないのか・・。今ひとつイメージしづらい。
レイヤーをスマートオブジェクトに変換する
さらにコピーしたレイヤーを「スマートオブジェクト」に変換。
ここから込み入った手順になってきます。
「スマートオブジェクトにすることで、レイヤーをまとめつつ、スマートフィルターを適用することができます」とのこと。
コピーした2枚のレイヤーが1枚になってました。
選択とマスクを表示する
オーバーレイを設定する
「選択とマスク」によりパネルが表示されたので設定を変更します。
注意:ここで右下の OK ボタンは押さないこと
ブラシツールで選択範囲を作成する
微妙にスクショミスってますが、ブラシのオプションで
選択の追加、直径60px / 硬さ 25% / 間隔 1% でブラシを設定します。
肌の部分を塗っていく
マウスをドラッグしながら顔の肌の部分を選択。
なかなか繊細な作業です。
選択を完了する
右下の OK ボタンを押下します。
選択を示す点線が表示(点滅)されます。
ぼかしフィルターでぼかし(ガウス)を設定する
選択範囲に対してフィルター。
10.0 を設定。
レイヤーの不透明度を調整する
レイヤーパネルで、「不透明度」を 35% にします。
正直 あまり変化はわかりませんでした。
これで終了!
手元の画面で、確かに全体的になめらかになった気がします。
ただ、拡大すると選択が雑なのがバレてしまいますね。汗
さいごに
肌のなめらか補正は何度かやらないと覚えられないですね。
でもざっくりとした流れは理解できたので、やりたいときにググるなり自分のブログなり見てやることはできそうです。
それにしてもスクショ撮りながら操作するのに時間かかった!
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