@rabirgoです。
新しいスキルを手に入れて、積ん読解消して、ブログ1本書いてしまおうという
一日一学です。
今日は「ファイル形式と解像度について」です。
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「ファイル形式と解像度について」これから始めるPhotoshopの本 32ページ
コラムで「ファイル形式と解像度について」の説明がありました。
以下、要約というか箇条書きで書き出し。
Photoshop 扱う主なファイル形式
Photoshop形式 (.psd)
- Photoshop の機能の全てをサポート
- 作業用ファイルは特別な理由がない限り、この形式で保存
特別な理由ってなんだろう・・
TIFF (.tif/.tiff )
- スキャナーの読み込み用アプリケーションや、Photoshop 以外の画像編集アプリケーションなどで使用、作成される形式
調べたところ .tif は Web では使えないらしいので、使うことはないかな。
JPEG (.jpg)
- 一般的に HTML での写真などの画像ファイルに使用される形式
- 画像データを圧縮して保存するため、ファイル容量を減らすことができる
- 不可逆方式で圧縮されるので保存時には画質劣化が生じる
- 低圧縮率の最高画質で保存した場合は元の画像と比較しても遜色ない程度
- 何度も保存を繰り返したりした場合はノイズが発生する、階調が荒れるなど劣化するため作業ファイルには不向き
「階調が荒れる」がよく分からないけど、何となくイメージはできるかな。
PNG (.png)
- 一般的に HTML でのイラストやロゴなどの画像ファイルに使われる形式
- 圧縮して保存するが可逆方式なので保存による劣化はない
- その分、JPEGに比べるとファイルサイズが大きくなるので写真などの色数の多い画像には不向き
- アルファチャンネルによる透明情報を扱えるため、半透明などの表現が可能
アルファチャンネル、分からなかったのでググりました。
難しかった。そういう設定情報があるってことにしておこう。
GIF (.gif)
- 一般的に HTML でのイラストやロゴなどの画像ファイルに使われる形式
- インデックスカラーという 256色以下の色数に限定された表現方式のため写真などの色数の多い画像には不向き
- 不透明に対応しているが半透明の表な表現はできない。透明部分と不透明部分のエッジがギザギザになる
- 他の形式にはない特徴としてアニメーション機能をサポート
個人的にはあまり使わない形式です。PNG で代替される感じですね。
画像サイズと解像度について
- Photoshop で扱われる画像はビットマップ画像と呼ばれるもの
- ビットマップ画像とは複数のピクセル(四角形のドット)の集合体
- ピクセルには色の情報が記録されており色調の差異で画像が表現されている
- Photoshopではピクセルの色調を変更することで画像を編集
- ビットマップ画像とは複数のピクセル(四角形のドット)の集合体
- ビットマップ画像の画質は、画像サイズと解像度によって決まる
- 画像サイズは画像の大きさ、解像度はピクセルの密度
- Photoshopでの解像度の単位はppi (pixel per inch)で表される
- 画像サイズ、解像度の変更は、[イメージ]メニュー→[画像解像度]を選択し、[画像解像度] ダイアログボックスにて実施する
- [画像の再サンプル] にチェックが入っている場合は、画像サイズと解像度に応じて Photoshop が自動的にピクセル数を増減させる
- 一般的にから印刷用では300〜350 ppi
- Web 用では 72 ppi 程度あれば十分な解像度とされている
ppi と dpi という言葉がありますが、似て非なるもののようです。
印刷まで考えると dpi が必要っぽい。今回はスルーします。
さいごに
大雑把には把握してる内容でした。
画像サイズを変更した際に何が行われているのか気になりますね。
例えばこのケース。


幅と高さのピクセル数を同率で減らしましたが、解像度(1インチあたりのピクセル数)は変わってません。
全体のピクセル数は減っているはず(幅と高さを減らしている)なのに解像度と画像の見た目は同じなので、ピクセルがうまく間引かれてるのかなと思います。
(だから縮小と拡大を繰り返すと劣化すると思う)
Photoshop で画像のサイズを変更する方法
Adobe Photoshop の向上した「画像解像度」コマンドの使用方法について学習します。画像拡大時に詳細を維持し、シャープさを向上させます。
その間引き具合がここに書いてある「バイキュービック法 」などなのかな?
今回は追いませんが、そのうち理解できるようになるといいなということで、今日はここまでにします!
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