@rabirgoです。
今は使用してない iPhone 3GS。iOS 6 にしてしまったもんで処理が重くて使い物になりません(笑)
iPhone 4S に乗り換えたときに無くした場合の保険として取っておいたので売り時を逃したと言いますか。いま売っても二束三文的な値段だろうと思ったので何か活用できないかなと思ってました。
結果的に、これまで 第二世代ぐらいの iPod(2GB) で運用していた車用のオーディオ(ナビの Gorilla に USB機器として接続)として使おうと思った訳です。2GB でもあまり不便はしてなかったけど、他に使い途も思いつかなかったし。
ということで、実際に車でのオーディオデバイスとして運用して気づくことがあったのでメモしておきます。
iPod→iPhoneに切り替えてみて不便に思ったこと
実際に運用してみると、数点面倒なことが発生。
- バッテリーの持ちがイマイチ
- 起動時にデバイスを認識しない場合がある
- 曲数が多くなるとナビでの選曲がしづらくなる
1はiPhoneに起因、2はコード?に起因、3は車載しているナビ(Gorilla)のUIに起因。
以下、これらの使い勝手の悪さを改善するためにやったこと。
バッテリーの持ちがイマイチ→機内モード
使い始めたときは特に意識せず載せてたんですが、平日はあまり車に乗らないので数日振りに乗ってみるとiPhoneのバッテリーがなくなってました。当然ですね。
ということで機内モードをオンにすることで不要なバッテリー消費を抑えるようにしました。今のところ、余程車に乗る期間が空かない限りは特に問題なし。
via: iOS:機内モードについて
「設定」画面から機内モードに切り替えると、画面上部のステータスバーに飛行機のアイコン () が表示され、以下のワイヤレス接続やサービスがオフになります。
- 携帯電話ネットワーク (音声およびデータ)
- Wi-Fi
- Bluetooth
- GPS
- 位置情報サービス
起動時にデバイスを認識しない場合がある→100円ショップでコード購入
基本的には、車のエンジンをかけると Gorilla(ナビ)が iPhone を認識するのですが、たまに無視されます…。一度抜いて繋ぎ直せば認識します。接続やケーブルの問題なのかなぁと思ってケーブルを買い替えてみるか、と。
で、MFi 認証の Dock ケーブルを買うモチベーションは無かったので 100円ショップで購入。今のところ、4回に1回ぐらい認識しませんが古いケーブルよりは少しマシ。古いのは2回に1回ぐらいの成功率だったので…。
購入したのはこれです。右側。※一緒に撮っちゃいましたが左側のLANケーブルは使いません。
曲数が多くなるとナビでの選曲がしづらくなる→iPhone側で選曲
実は、@fwhx5296 さんのこのエントリで iPhone の車載を決めたのかもしれません。
[Amazon]スマホ用フレキシブルアームで車内快適化を図ってみたらすこぶる快適になった件 | ツインズパパの徒然日記 Ver.2Gorilla(ナビ)での選曲のし辛さは iPod 運用時から感じてたので iPhone のミュージックアプリで選択するようにしたらいいかも、と思ってたのです。(私が使用している Gorilla は iPhone側でもGorilla側でも選曲可能)
そう思ったときに、iPod はダッシュボードに入れっぱなし(選曲はナビで実施)で運用してたので、それを iPhone にリプレイスした場合にわざわざダッシュボードから取り出すのは面倒くさい。
ダッシュボードの中ではなくてナビ付近に設置出来ればいいなと。上記の記事はそんなニーズにマッチしてました。しかも、失敗してもしゃーないと思える値段。¥ 1,380(2014/06/22 現在)で二つのスタンドが付いてきます。
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ということで、この記事のメインはこの商品の紹介です。
開封:BESTEK スマホ用クリップ式フレキシブルアーム
届いた箱の外観。
内容物。
部品は3つ。
アーム部分は、一つのクリップと組み合わせて使用します。
注意事項を。
設置:エクストレイル(TA-NT30)
設置した感じがどうなのかを写真で。アームなし(吸盤で設置)とアームあり(クリップで設置)の双方を設置しました。
アームなしのスタンド
こんな感じで設置。(エクストレイルは計器が運転席の正面では無く助手席との間にあります。最初少し戸惑った)
設置はしたものの、乗る度に付けたり外したりが面倒なのでぶっちゃけあまり使ってないです。。
やはり取り外しの頻度が多いものは 挿す/抜く ぐらいじゃないと面倒。iPhone を挟み込むためにクリップ部分を広げるという一手間が億劫なんですよね。
ただ、連絡待ちの状態だと見逃さないようにここに挟むようにしてます。挟んでしまえば、目に見えるところにある安心感がありますね。ちなみに挟んでないときはポケットかバッグの中。
あと、設置はクリップでは無く、「強力」な吸盤で設置します。もう少し位置を変えたいと思って外そうとしたらパネルごと取れそうだったので諦めた(笑)
回転数の表示にちょっと被りますが、右半分を見ることはないのでこんな感じで設置しました。
アームありのスタンド
運転席から見るとこんな感じ。
助手席から見るとこんな感じ。ちょっとコードが邪魔ですね…。引っかけそう。
クリップ(固定)部分に寄ってみます。
アームは強力なクリップで適当なところを挟んで固定します。クリップはかなり強力で、女性は厳しいかもってぐらいです。
横から。
もう一度 運転席側から。もう少し運転席側に寄せたいけどアームの調整が難しい。
こちらは頻繁に外したりしないので、iPhoneをクリップ部分に挟むということへの煩わしさはありません。
なお、クリップを挟む位置に気をつけないとiPhoneの音量ボタンと干渉します。この写真では上目につけてますが下限をあわせた方が良いです。
まとめ
設置や運用はもう少し工夫が必要かなと思いますが、製品については安価で二つスタンドが付いててお買い得と思います!
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残る課題は配線を綺麗にすることと、iPhone にしても思うような選曲が出来てないってところです。。
選曲を効率よくやるには、多分ライブラリやプレイリストを整理しないとダメなんですよね。アルバムアートワーク(ジャケットの写真)も自動で取得できなかったアルバムは手動で設定しないと、「絵」でアルバムを認識できないから選曲しづらい。それは地道にやるしかないかな。
いじょ。