@rabirgoです。
TextExpander ネタです。
bash 使ってる方向けになります。
ブログ書くとき、どの時点で画像のサイズ(解像度)調整やリネームをすべきか試行錯誤しています。
先にリサイズしてリネームしておくか・・ということで bash 使ってやってみることにしました。
一度やればコマンド履歴からも辿れるんですけど、TextExpander に登録しておくことにしました。
使いどころ
私の今の手順をさらっと。★部分で使ってます。
- iPhone X やカメラで撮った画像を Lightroom へ取り込む
- 取り込みが終わったら iPhone X やカメラ内の写真は削除
- ブログ記事に使おうと思った写真を選択して、新規フォルダへ書き出し
- ★ターミナルソフトで新規フォルダへ移動して、以下のスニペットを使う
- 例えば dinner-0416-01, dinner-0416-02, … のような連番ファイルが出来上がる
- WordPress のメディア新規作成で複数枚をアップロード
- キャプションなどをつけておく
ホントは Ulysses で画像をインライン挿入したいんですが、WordPress にアップロードする際にエラーになることが多いのでやめました。
画像サイズを変更するワンライナー(スニペット)
sips -Z (数字) で長い方の辺を (数字) に合わせてくれます。
-Z pixelsWH
Resample image so height and width aren’t greater than specified size.
Content: Plain Text
mkdir -p bak && ls -1 {Position Cursor Here}* | while read f ; do echo "cp -p $f bak && sips -Z 1024 bak/$f --out $f" ; done
Label
Sips -Z 1024(適当)
Abbreviation
sips-z-1024;(適当)
※スニペットは入力せず TextExpander のショートカット(Inline Search) Ctrl + / から起動します
※このワンライナーはコマンドを echo するだけなので、コマンドを確認してから | bash をつけて実施します
リネームして連番付与するワンライナー(スニペット)
ということで、IMG_0000.jpg みたいなファイル名を、dinner-0416-01, dinner-0416-02, … のように変更するワンライナーをタイプするスニペットです。
Content: Plain Text
cnt=1 && t={Position Cursor Here} && ls -1 *{png,PNG,jpg,JPG} | while read f ; do echo "mv \"$f\" $t-$(printf '%02d' $cnt).${f##*.}"; cnt=$(($cnt+1)) ; done
2019/04/18 更新
– IMG_* から *{png,PNG,jpg,JPG} に 変更
– mv の第一引数を “” で囲むように変更(ファイル名のスペース対策)
Label
Rename image file with number(適当)
Abbreviation
rename-image-file-with-number;(適当)
※スニペットは入力せず TextExpander のショートカット(Inline Search) Ctrl + / から起動します
※このワンライナーはコマンドを echo するだけなので、コマンドを確認してから | bash をつけて実施します
通番付きの統一リネームは Finder でも出来るらしい(知らなかった)
OS X Yosemite(10.10)以降の機能とのこと。
さいごに
わざわざ snippet 呼び出さず、一度実行したら Ctrl + r で履歴を検索することもできます。
ただ、忘れないように、と、もしかすると iOS で使うかもしれないということで snippet にも登録しておくことにしました。