@rabirgoです。
Taskuma を使い始めて感じたことなどの記録です。
今回は、リピートタスクを使うことでプロジェクト設定の手間をなくそうというお話です。
リピートタスクが必要な理由(プロジェクト設定めんどくさい)
まず、なぜ私が Taskuma などのライフログツールを使っているかというと
自分が何に時間を使っているかを知りたい
という要求があるからです。
自分が「仕事と定義している作業」に何時間使ったか、そのうちクライアントが居る仕事であれば何時間で、時給としてはどれくらいだったのか。
それと、「ちょっとのつもりの休憩や娯楽(映画、ドラマ、ゲーム)」が必要以上の時間を使ってないか。
家事にどれくらいの時間が必要か。圧縮できないか。
それらを知るためには、Taskuma ではプロジェクトやタグの設定が必要そうです。
サマリ機能で見るためです。
やってみると分かるのですが、「とりあえずログを取る」で開始して終了させたログにプロジェクトやタグを設定するのは面倒です。
一つならいいのですが、「休憩」というタスク(一つのログ)に「休息」などのプロジェクトを設定するのが大変なのです。
休憩なんて、1日に何個設定しないといけないのでしょうか。。
これをリピートタスクとして設定しておけば、いちいちプロジェクトなどを設定しなくてよさそうです。
テンプレート代わりに使えるということですね。
ということで、プロジェクトやタグを設定するのが面倒、という理由でリピートタスクについて調査しました。
リピートタスク研究対象
以下の情報より学びました。リピートタスク全体ではなく、今回の問題点「プロジェクトやタグを設定するのが面倒」に絞ります。
タスクの作成:行長押し
繰り返しなし
繰り返しなしに設定すると、iPhone アプリの Repeat タブで先頭に出てくるようなので便利かも。
リピートタスク設定方法
ここでは詳しく説明しませんが、過去のログ(プロジェクト設定済)から作成しました。
アクション実行
リピートタスクを作成する★
最低限、これで OK なはずです。
使い込むとリピートタブで間隔やセクションを設定したくなると思いますが、ここでは割愛します。
リピートタスク使いどころ(休憩してまた作業を開始する)
ここでは Apple Watch での手順をスクショで紹介します。
ちょっとタップ数が多いですが、そんなに手間には感じません。
手首に装着してて、ロック解除が要らないからでしょうね。
iPhone だと探して、手にとって、ロック解除して、アプリを立ち上げて、という手順が億劫に感じます。
ブログ執筆中にトイレに行きたくなった場合を想定します。
同じ作業に戻るのであれば中断の方がいいと思いますが、ここでは一旦停止しています。
なお、Apple Watchの設定はこちらを参照ください。

キーワード設定はこちらのマニュアルを参照ください。
Apple Watch
こんな感じで、事前に設定さえしておけば柔軟に対応できるのは素晴らしいと思います。
さいごに
Apple Watch での操作がとても楽です。
確かこの回だったと思いますが、佐々木さんが「ずっと Taskuma を起動している」とおっしゃってたと思います。その理由が分かりました。
私も Apple Watch でずっと Taskuma を起動するようになりました。
