@rabirgoです。
Taskuma を使い始めて感じたことなどの記録です。
今回は、これまで興味がありながらもたすくまやタスクシュートの導入を見送ってきた理由です。
ここ2年くらいか、「気にはなってたけどスルー」してました。
Excel はいやだ(Excel への印象と Mac ユーザなので)
Excel の、この画面のことは知ってました。
Excel であることへのイメージは以下のようなものです。
- ごちゃごちゃして見づらそう
- Excel のバージョンで動作する/しないがありそう
- マクロとか計算式とか多用してそうで壊れそう
- Update の対応がめんどくさそう
- 一つ一つのタスクが終わったら PC に向かってチェックするなんて無理!
これに加えて自宅では Mac ユーザで Office 製品は買ってないですし、職場は Windows だけどファイルを持ち込めない。
有料でそこそこの額なので、手を出しませんでした。
無料版もあるようですが、試すだけで結構な手間を感じたのでスルーしてました。
やや高額なアプリを試してみるほど困ってなかった
アプリがあるのも、いつの頃からか知ってました。
Excel よりは使えそうとは思ったのですが、以下の理由からそこそこの額のアプリを買って試そうとは思えませんでした。
- やっぱり続く気がしない。頑張って続けるモチベーションが湧くほど困ってない
これに尽きるんですよね。
シゴタノ!かライフハック心理学 だったと思いますが、爪切りまでタスク管理するというエピソードを読んだ記憶があります。
「なるほど、そこまでやるのか!」と意気込んで Toodledo に登録しましたが、そのタスクが Toodledo を通じて実行されたのは 1回 あるかないかです。

なぜなら Toodledo のことはほとんど見てなかったし、気づいてもそんなに爪が伸びてなかったからです。
たしか2014年頃のこと。
今では続かなかった理由が何となくわかるんですが、当時はこうでした。
- 管理だけ時間がかかって「その日」が来てもどうせ実行されない(困ってないからしない)
- 爪切りなんて切りたいときに切ればいい
- 無理にタスク管理しようとすること自体が時間の無駄でしかない
当時の私には、”できないタスク管理を無理にやろうとしてでも” 達成したいことは、あったようでなかったと思います。
ずっとフリーランスになりたいと憧れのようなものは持ってましたが、会社員で困ってませんでした。
会社の仕事は(残業まみれだけど)それなりにこなして、休みの日にはやらなきゃと思うことをやれるだけ(言い換えれば中途半端に)やる。
それで生活には困ってませんでした。
今は「困っている」からできそう
フリーランスになり、4ヶ月ほど試行錯誤してきましたが思ったような時間管理ができませんでした。
眠る時間すらコントロールできないという不甲斐なさ。
やろうと思ってることも山積みで、ついついやりやすいことばかりやってしまいます。
やりやすいこと、つまり Podcast を聞いたりタスク管理について調べていくうちに、ついに Taskuma の導入に踏み切りました。
今では買い切りのアプリも少なくなっていて、とても良心的な値段だと感じています。(投げ銭したいくらい)
さいごに
こうやって書き出してみると、「3,600円をケチってきた」代償は大きかったように思えますね。
Dynalist や Scrapbox は今でも使ってるし無駄ではなかったのですが、日記や行動記録を取るための試行錯誤はちょっと回り道だった気がします。
今言えることは、Apple Watch 持ってて記録を取りたいと思ってる方は、ぜひ Taskuma を試して欲しいということですね!(信者化してしまった。笑)