以前から気になってたけどバッテリー何本も持ってるし・・と思って買ってなかった、モバイルバッテリーと充電器が一体になってるタイプの製品をポチりました。
タイムセールで 24% オフでした。
このタイプでは Anker の製品が紹介されてるのをよく見かけます。
比較して、ちょっと体積が大きそうだけど仕様から読み取れる範囲でお得 と判断してポチった次第です。
私が比較したポイントを書き出しておきます。データは Amazon の販売ページからです。
なお、いずれも USB-C 出力ポートはありません。
Anker 同タイプとの比較
今回注文した RAVPower RP-PB125 と、同タイプの Anker PowerCore Fusion 5000 比較しました。
価格
元の価格はほぼ同じです。割引分安いですね。

容量
RAVPowerの方が1700mAh(34%)多いです。お得ですね。
RAVPower 6700mAh
Anker 5000mAh
重さ
ほぼ同じ。
RAVPower 195g
Anker 189g
大きさ
同じくらいですが、RAVPowerの方が一回り大きいです。容量の分だけしょうがないですね。
RAVPower 81 x 75 x 27 mm = 164,025 mm3
Anker 72 x 70 x 31mm = 156,240mm3
薄さは RAVPower が 4mm ほど薄い。好みですね。
ポート数、入出力仕様
ほぼ同じです。
RAVPower
入力:AC使用時 100 – 240V 50 / 60Hz 0.5A、Micro USB使用時 最大5V/2A
最大出力:5V/2.4A(各ポート)、5V/3A(合計)
Anker
入力:【AC使用時】100-240V=0.5A
【Micro USB使用時】5V=2.1A
出力:【AC使用時】5V=2.1A (各ポート最大2.1A)
【モバイルバッテリー使用時】5V=3A (各ポート最大3A)
急速充電
まとめると、いずれも QC(Quick Charge)には非対応だけど、ブランド独自の急速充電技術に対応しているようです。
Quick Charge
RAVPower 非対応(非対応の旨 明記あり)
Anker おそらく非対応(明記なし)
PowerIQ / VoltageBoost(Anker独自技術)
RAVPower は非対応。Anker は対応(独自技術なので当然)
iSmart(RAVPower独自技術)
RAVPower は対応。Anker は非対応(独自技術なので当然)
本体の充電時間
RAVPower 3.5時間
職場での運用が楽そう
いざという時にないと困るのがモバイルバッテリー。
たまに「外出先でモバイルバッテリーが空っぽ」があります。。
使った後にバッグから取り出して充電しておくの忘れるんですよね。
充電したらしたでバッグに戻すのを忘れたり。
しかしこのタイプだと、職場で使う場合の運用ミスがほとんどなさそうです。
- 職場ではコンセントにさして使う(バッテリーとスマホを同時充電)
- 外出先でスマホの充電が足りなくなったらモバイルバッテリーとして使う(バッテリーは減る)
- 自宅では使わない(通勤用カバンに入れっぱなし)
- 翌日、職場でコンセントに刺せばバッテリー本体は満充電になるはず
うん、完璧。失敗する気がしない!
旅行だと QC など上の仕様が欲しくなりますが、普段使いでは十分でしょう。
RAVPower はこれまで外れたことないですし、Amazon の商品ページは Anker より丁寧な印象を受けました。
たびたび外出先で充電したいと思ったことがある方にはオススメです!