@rabirgoです。
先ほどアプリのアップデートしてたら、PayPay残高を送る機能が便利になったそうなので、ちょっと練習してみました。
これまでも個人間送金はできたけど手段が増えた、ということだと解釈してます。
バージョン 1.17.0 で PayPay残高を送る機能が便利に
これまで個人間送金を使おうとしたこともなかったので変化がいまいちわかりませんが、アップデート内容を読んだりネット情報を調べたりすると、受け取りリンクでの送金ができるようになった という内容のように見えます。
すでに個人間送金ができると言っている
電話番号が分かれば SMS でリンク送信可能（SMS 対応している SIM ならということですね）
PayPay 登録してなくてもリンクを発行しておいて、あとで PayPay 登録してもらうという動線？これまでは個人間送金したくても一方が PayPay 未導入の場合はできなかった（QR コードで送金していた）。
しかし、2週間の期限付きリンクを導入することにより PayPay 導入が推進されることを期待しているということなのでしょうかね。
（私は、「リンク送るからあとで PayPay 登録してね！」なんてめんどくさいので現金で払っちゃいますけどね。。）
私が想定する利用シーン
送金の方法としては以下の2つがあるようです。（以下、ボタン名）
- 友達のQRコードを読み取る
- 受け取りリンクを作成する
前者は、一緒に飲み会に参加してたりして割り勘の時に立て替えてくれた人の QR コードを読み込んで送ったりって想像できますね。
ネット検索したところ、これまでもできたんじゃないかなと思います。
後者の利用シーンはパッと思い当たらないですが、やっぱり飲み会で、大人数で QR コード読む時間がなかった場合に「あとで送っとくから！」みたいなケースでしょうか？
あとは子供に PayPay アカウントをもたせてるケースで、離れた場所にいる子供から「お金足りない！」って連絡が来た時に送ってあげるとか。
あ、投げ銭もできるかもしれませんね。ここに PayPay 受け取りリンクを送ってください！とか。（ただし匿名とはならないと想像）
私の場合はあまり利用シーンが想定できませんが、受け取りリンクはどういう手順なんだろうと興味を持ったので練習してみました。
「受け取りリンクを作成する」を試してみる
アプリから試してみました。
「送る」ボタンをタップ
「受け取りリンクを作成する」をタップ
金額を入力
「パスコードを設定する」をタップ
パスコード設定注意：銀行の暗証番号やスマホの PIN（暗証番号）を入力しないようにしてください。これはあなたと送信先との一時的なパスコードです。
画面下の 「＜金額＞円を送る」をタップ
Face ID の使用を許可（OK）Touch ID の端末であれば Touch ID になると推測します
受け取りリンク作成完了画面
リンクをタップするとコピーされる受け取りリンク部分をタップするとコピーされるので、メールや LINE などで送信する。
パスコードを設定した場合は、別途伝える。
送金確認
送金の状況は以下の画面から確認できます。
受け取り待ちリスト
リンク、受け取り期限、パスコードが確認できるキャンセルしたい場合（送金側では不可）
送金側はキャンセル不可とのこと。
支払い側でのキャンセルは不可受け取り側が辞退する必要があるようです。（もしくは受け取りせず2週間経過）
自分で踏んでみた
一人ではできないだろうとは思いましたけど、どうやって受け取るのか興味あったので踏んでみました。
結果、これってちゃんと受け取れるのかな？という挙動でした。リンクから直接 PayPay が起動しなかったので。
メモ帳アプリにリンクを貼り付けてタップメモ帳でリンク
PayPay ではなく Safari が起動
続いて App Store が起動、開くをタップ
PayPay が起動（受け取りの画面には遷移せず）自分のリンクだからなのか、メモアプリからだったからなのか、不具合なのか判断できずでした。
誰か PayPay 導入している人に送って試してみないと分からないですね。
さいごに
キャンペーンが継続してる間は合計金額を割って個人で払うほうがお得ですけど、終了したらキャッシュレスの割り勘に良さそうですね。
ただ、周りはなかなか銀行口座の登録や Yahoo!JAPAN ID の登録が難しかったりパスワードを忘れてて分からなかったりするようで、導入してないという方も多い気がします。
私は少なくともキャンペーン期間中は PayPay 使うと思いますのでその間に PayPay ユーザが増えれば、こういう機能で囲い込まれて PayPay 一択になる・・かもしれませんね。
