@rabirgoです。
新しいスキルを手に入れて、積ん読解消して、ブログ1本書いてしまおうという
一日一学です。
今日は「模擬試験① リスニング・セクション Part2」です。
試験勉強準備
これまでやってこなかった、模擬試験をやってみるデジタル環境を準備してみたものの、
結局紙が最強っぽい。
解答用紙は PDF + Adobe Reader でやろうとしたけど失敗→紙最強説
以下、やってみて失敗だったこと。
紙に書くと邪魔だし見直さないのでどうしようかと思案し、PDF のマークアップで対応してみるテスト。PDF 公開してくれてる方がいらっしゃいました。
Mac のプレビューアプリではマークアップがイマイチだったので Adobe Reader をインストール。結果、Adobe Reader もあまり変わらない。
総じて 使いづらかったです。マークはいいけど答えあわせがしづらい。

この✅スタンプが近くに何個も打てないのでちょっと無理かも。
ついでに言うと、Kindle の教科書も使いづらい。ページめくりが遅すぎる。
Kindle で教科書系買うとダメですね。1回読んだら読み返すことの少ない読み物だけにしとかないと。
テスト音声は Mac + iTunes で
事前にダウンロードして iTunes に取り込んでたのでそのまま使います。

この音声ファイル構成は使いやすくて良いです。
聴き取りづらかった問題だけ何回も聴けます。
結果と気づき
結局 A4 プリント用紙に雑に書き写し。

マークシートのノートがあるようなので買ってみてもいいかも。
30問中、正解が17問でした。6割弱。
英文としては簡単なので、聴き取り強化して 8〜9 割くらいに持っていきたいですね。
間違えた問題をざっくり聞き直して感想。
国ごとの訛りを聞き取るのが難しいようです。
- 12問目、When is Mr. Gordon expected to return が頭に入ってこなかった。イギリス人。
- expected にフォーカスされてしまって「期待!?」ってなった
- 19問目、at the recception が全く聴き取れなかった。イギリス人。
- 文章なら簡単な英語なのに悔しい
- 22問目、workshop って研修会なのか。イギリス人。
- お店のことかと思って誤答
- 23問目、When is your new car being delivered? の文法からピンとこない。「いつ納品される予定ですか」という訳。また、being が聴き取れない。アメリカ人。
- car だけ頭に残ったので「I prefer a sports car.」をチョイス。まんまと引っかかった
- 28問目、解説より。質問を聞いた瞬間に場面を瞬時に把握する「文脈力」を伸ばすと解きやすくなる
- 長い会話に触れる量を増やすと強くなる。人間同士のコミュニケーションの一部を切り取ったものがパート2だから
- 29問目、カナダとイギリス。両方聴き取りづらい。カナダ人の発音は抑揚がフランス語っぽくて聴き取りづらい。イギリス人の方はザジズゼゾのような音が聴き取りづらい。
- Where are the paid invoices? という文章も意味が分からなかった。paid も invoice もわかるけど paid invoice となると??となった(単に支払済分の請求書
- 31問目「quality shoes」が「cold issue」に聴こえる。オーストラリア人の発音らしい。
- 回答はアメリカ人で聞き取りやすかった。
- 32問目。オーストラリアとイギリス、聴き取れない。聴き取れないのはどうも訛りらしい。ていうか知ってた。笑
- 「have been」が聴き取れない。have の ha がほとんど発音されないように聴こえる。ve と been が合わさって hvin みたいな感じ。そのあとの put away は聴き取れる
- All the supplies have been put away で品物は全て片付けました、らしい
- 報告と申し出には感謝を示す回答を選択
- 36問目、オーストラリア女性聞き取りやすい。回答のイギリス人男性は聴き取りづらい。単語を切る感じ?
- 38問目、カナダ、イギリス聴き取りづらい。
- 40問目、引っ掛け。提案→なぜ?→理由 という会話の流れで、提案が問題になっており、回答に なぜ? と 理由 が示されている。
イギリス人、カナダ人の発音が鬼門っぽい。
国籍と正答率の相関関係
イギリス人、オーストラリア人は出題率が高くて正答率が低い(よく間違えてる)。
フォーカスするならここか。
カナダ人は聴き取りづらいと思ったけど出題が少ないのと、サンプル少ないけど正解してるっぽいのでスルー。
以下、会話に使われている国旗から集計してみました。
30問、Question と Answer で旗が60個。
出題で使われた国籍
17 オーストラリア
15 アメリカ
15 イギリス
13 カナダ
正解した問題
11 正解アメリカ
9 正解カナダ
9 正解オーストラリア
7 正解イギリス
不正解の問題
8 不正解オーストラリア
8 不正解イギリス
4 不正解カナダ
4 不正解アメリカ
さいごに
よし、オーストラリア人とイギリス人の発音を攻めよう!
・・なんて思っても難しいので、今回はそういう傾向なんだなということだけ押さえておきます。分析対象が公式ではないテキストだしね。
まあでも、聞き取れないのが訛りのせいかなと思ってたのがこうやって結果にも出て納得できたのは良かった。学習の一助になりそう。
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