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パターンオプションパネル について学ぶ[#Illustrator]【一日一学 第078回】

@rabirgoです。

新しいスキルを手に入れて、積ん読解消して、ブログ1本書いてしまおうという
一日一学です。

今日は「パターンをつくろう」です。パターンオプションパネルを使います。

パターンをつくろう 118ページ

ポストカードの背景となる「パターン」を作ってみます。

カラーパネルをCMYKであることを確認

カラーパネルで先にモードを確認しておきます。CMYKでない場合は変更します。

ウィンドウ→カラーウィンドウ→カラー
カラーパネルでCMYKであることを確認カラーパネルでCMYKであることを確認

カラーパネルで線と塗りを設定する

先に線(なし)と塗りを設定しておきます。

線をなしに設定線をなしに設定
塗りをC40%,M0%,Y10%,K0%に設定塗りをC40%,M0%,Y10%,K0%に設定

色をスウォッチに登録する

塗りの色をスウォッチパネルに登録します。

作成した色をドラッグ&ドロップでスウォッチパネルに登録作成した色をドラッグ&ドロップでスウォッチパネルに登録

パターンとなる長方形を描いてスウォッチパネルに登録する(パターン登録)

パターンとして長方形を作成してスウォッチパネルに登録します。
この小さな長方形がストライプのベースになります。

パターン用の長方形を描くパターン用の長方形を描く
横2mm/縦10mmのパターン横2mm/縦10mmのパターン
作成したパターンはスウォッチパネルに登録できる作成したパターンはスウォッチパネルに登録できる

スウォッチパネルに登録したら長方形は削除します。

パターンとして登録した長方形は削除パターンとして登録した長方形は削除

背景となる長方形を描く(ベタ塗りになる)

背景用に長方形を作成して先ほど登録したパターンを選択します。
長方形作成時点ではベタ塗りになりますが、後ほど余白を調整します。

背景用に長方形を描く背景用に長方形を描く
パターンを選択した状態で作成した長方形はベタ塗りに見えるパターンを選択した状態で作成した長方形はベタ塗りに見える

単なるベタ塗りに見えるのは、パターンの長方形が上下左右隙間なく並べられてるためです。
余白をつけることでストライプに見せます。

パターンの余白を調整してストライプ背景にする

スウォッチパネルのパターンをダブルクリックして余白を調整スウォッチパネルのパターンをダブルクリックして余白を調整

パターンを敷き詰め、一つのパターンの余白を調整することでストライプとして表現します。

パターン編集モードを解除しますパターン編集モードを解除します
背景の長方形がストライプになりました!背景の長方形がストライプになりました!

なるほどなるほど。これでめでたい紅白も作れますね。

さいごに

Excel なんかだとパターンが用意されてますが、Illustrator ではこうしてストライプを作成するのかと思いました。引き出し増えた感があります。

これが基本だとして、応用はセンスやアイデア勝負のような気がします。苦手分野ですけど、テンプレートがあれば何とかできそう。水玉模様とか、パターンがあるものはテンプレートありそうですね。

次回は「リボン風のタイトルを描こう」です。

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