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【一日一学】第016回:写真の彩度補正 について学ぶ #これから始めるPhotoshopの本[CC2017対応版]

@rabirgoです。

新しいスキルを手に入れて、積ん読解消して、ブログ1本書いてしまおうという
一日一学です。

今日は「写真の彩度を補正しよう」です。

「写真の彩度を補正しよう」これから始めるPhotoshopの本 40ページ

湖と思われる風景写真を素材にして彩度を補正します。

自然な彩度を選択する

アイコン、ちょっとイメージしづらいですね。彩度が分かってないからかな。

「自然な彩度」を補正する

指示通り 70 にしてみます。

補正した画像を確認する

書籍では psd 保存とされてますが、jpg で書き出してみました。


後述しますけど「彩度」という概念が感覚的にしか分からないですが
「鮮やかさが上がった!」は良く分かるんですよね。

機能として「彩度」と「自然な彩度」の違い

見よう見まねで使ってる時から「自然な」彩度って何?と思ってました。
コラムで書いてあったので引用します。

  • 彩度とは色の鮮やかさを表す言葉
  • 混じり気のない色は彩度が高く、色々な色が混ざっているほど彩度が低い
  • 純色(ビビッドカラー)の彩度が最大値となり、無彩色(白黒グレー)が最低値となる
  • 「自然な彩度」は、彩度の低い色調に対しては強く、彩度の高い色調に対しては弱く彩度の設定が適用される
  • 「彩度」の場合は全ての色調に対して同じ彩度の設定が適用される

感覚的にいうと、「自然な彩度」だと派手めの色にだけに適用されるって感じなのかな。

Photoshop 英語版だと何というんだろう?と調べたてみると、自然な彩度は [Vibrance] という機能名のようです。
Vibrance は英単語として調べると「活気」だそうです。

この機能を「Vibrance(活気)」とするのも、「自然な彩度」と訳するのもちょっと厳しいように見えますが、機能名を表す用語としてはそれぞれ適切なのかもしれませんね。
英語も日本語も、機能名を決めるチームは大変だったろうなと想像されますね。

彩度って?

そして「彩度」って、何となくわかるけどいまいちピンとこない、って感じです。
コントラストやシャープという単語とどう違うの?みたいな。

これも説明のようなものが書いてあったので引用します。

写真の彩度(鮮やかさ)を変更することで、華やかな印象や、落ち着いた印象に変えることができます。ここでは、写真を華やかな色味に変更する方法について学びます

鮮やかさ。。やっぱりよく分からないですねぇ。
「彩度 コントラスト 違い」で検索すると彩度は「色の濃さ」ともありますね。

今度は「色の濃さ」ってそもそもなんだろう?と考えると分からなくなって検索すると彩度に戻ったり。笑

「彩度(色の濃さ)」とは、写真の鮮やかさを調整する項目。彩度を高くする(プラス側に設定する)と色が濃くなり、派手で鮮やかな印象の写真になる。反対に低くする(マイナス側に設定する)と色が薄くなり、しっとりと落ち着いた雰囲気の写真になる。 例えば、晴天の青空や緑を濃厚にして夏らしいイメージを強...

まあ、そのうち違いの分かる男になるだろうということでとりあえず放置します。
「鮮やかさ」にも種類があるってことなのかな。

さいごに

「自然な彩度」のパラメータを触ると自分の好みの色になるというのは見よう見まねで分かって使ってましたが、彩度や「自然な」の意味についてはあまり考えたことありませんでした。

ちょっとだけ調べれてよかったです。「彩度」についてはまだ不完全燃焼ですが、少しずつ用語や定義を抑えていきたいですね。

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