雑記

2014夏休み期間中に妖怪ウォッチ初視聴とIngress初プレイ

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@rabirgoです。

今年の夏期休暇は9連休でした。久々に「ちょっと長い連休」ではなく「夏休み」って感じ。2012年と2013年は年末も含めて最低限の休みしか取れてなかったので、ここぞとばかりにまったりしてました。

ちなみに連休中の旅行はしません。人が多いから行くのが勿体ないというか。。行きたいと思ったら平時の週末に有給休暇を足すか、大型連休の前半or後半に有給休暇を足して時期をずらします。

ここでは個人的な夏休みの記録として、初視聴/初プレイした妖怪ウォッチとIngressについて書いておきます。

妖怪ウォッチ

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きっかけ

今年のGWぐらいに5歳の男の子がいる友達に聞いた話で「妖怪ウォッチのなんちゃらが手に入らない」って話。なんか古いネーミングだなぁ、ポケモンみたいなものなんだろうな、と思ってました。

あと、姪っ子(女の子)はあんまり興味ないだろうなと。男の子が好きそうなイメージ。5歳になる姪は、前に会ったときはアイカツとか見てたし。

するとどうでしょう。実家に戻ると、3歳になる妹と一緒にどハマリしてました(笑)

どうも夏休み中に再放送されてたらしく実家の父が録り溜めてて、それを観たい観たいとせがむ姪っ子姉妹。子供って何度も観ますよね…。私も似たようなことを覚えてて、週刊少年ジャンプを4,5回読んでた記憶があります。

観てみた

で、「妖怪ウォッチの何が面白いんだろう」と興味があったので一緒に観てみると…不覚にも笑ってしまいましたねー。結構面白いです。

なんというか、ちょいちょい親の世代(主に30代?)なら分かる的なネタを仕込んでますよね。ジバニャン(よく見かける赤い猫のキャラクター)登場の回の「ぼくはしにましぇん」って台詞とか、あと「寸止め協会」って言ってた様な。それお前(ジバニャン)と武田鉄矢(101回目のプロポーズ)だけだろみたいな(笑)

ところで「ゲラゲラポー」って子供の中じゃ流行ってるのかなー。あんまり子供がやってるところ見たことはないけど。

Ingress

7/14(月)に iOS 版が配信開始されたということで話題になってた Ingress。

Google の実世界陣取りゲーム Ingress、iOS版リリース。Android 版のデータ引き継ぎ可能 – Engadget Japanese

簡単に言うと緑と青に分かれた陣取りゲーム。ポータルと呼ばれる「点」を自陣のものにして、それを繋げて「面」(陣地)にし、陣地内の「MU(Mind Unit)」と呼ばれるポイントの総数を争います。(争うと言ってもポイントを見て「緑が勝ってる」「青が勝ってる」というのが分かるだけっぽいですが)

きっかけ

iOS 版のリリース以降、私の RSS 巡回先界隈で話題になっていて、数人が「ハマってます」という投稿をしてたので気にはなってました。ただ、この手のゲームに手をつけると時間がなくなってしまうのでスルー(後述)。運動不足解消の効果があるって話もランニングしてる身には関係ないしと。

ただ、実家に帰るバスの中でふと「インストールだけしておくか」と思い立って Xperia Z Ultra に入れました。あまり行くことのない熊本でポイント稼ぎみたいなことが出来るんじゃないかなと漠然と思ってたので。

やってみた

これはハマるわ(笑)

実家に帰るから生活圏外でのポイント稼ぎって話は置いといて、自宅に戻ってきてから Ingress のために外に出る機会が激増してます。

ハマリ方としては、RSS巡回先で読んでた様に自転車で数時間あちこち…って感じではなく、ランニングしてるから余計にハマるんだなって感じ。普段走ってるコースにはほとんどポータルがないので、いろいろコースを変えて走るようになってます。

GARMIN が不調で完全にログが取れてないのですが、先週(8/17〜8/23)は50km以上走れてます。Hack するために歩いたり立ち止まったりしながらですけど。昨日はいつのまにか 24km 走ってました。Ingress やってなかったらないですね。

Ingress については、時間があれば何か投稿したいと思ってます。

このマイブームは続くのか?

何でもハマるのはそれほど難しいことではないのですが、今後続けていくのかってのが自分で気になるところ。それを考えるとき、Ingress のようなゲームのビジョンが気になります。以下のインタビュー記事は興味深く読ませて頂きました。

イングレス@石巻レポート3:Ingress開発者ジョン・ハンケ氏インタビュー – Engadget Japanese

これを読んでの結論としては、「Ingress」だけをやるかは分からないけどこの手のゲームは続けるだろうな、です。

Ingress の目的について

上記の記事で、Ingress 開発者のジョン・ハンケ氏によると「プレイすることで、その地域のあたらしいものを見つけることがIngress の目的」とのこと。これは、とても実感しますね。こんなところに神社、お地蔵さんが…という発見や、公園に「xx1号公園」みたいな名前がついてるのは知らなかったり。

それと「自分の街やコミュニティに対して、理解が深まると自然と街への愛着も出てきます。そのおかげで、私は自分の育った場所に誇りを持てるようになった」という話。考えてみると自分の実家近辺をあまり理解してないような気がします。もちろんどこに何があるかは知ってますが、それが「何か」を理解してない。例えば神社は分かるけど、何を祀っている神社なのか、どのような由緒があるのかとか。

ちなみに現在、実家近辺(熊本県上天草市全体)にはポータルが両手で余るぐらいしかなさそうです(笑)

今度帰省したら、自分が地元を理解するためと旅行者が Ingress を楽しむためにポータル申請を頑張ろうと思うのでした。ポータルがないと「プレイすることで、その地域のあたらしいものを見つける」ことも出来ないですしね。

ゲームの方向性が変わって楽しみ方が変わる

きっかけのところで「時間がなくなってしまうのでスルー」と書きましたが、インタビュー記事のなかで次の記述があります。

「今ゲームの業界は分岐点に差し掛かっていると思っています。1つはバーチャルリアリティーの世界を作り上げて、こもって外の世界と隔絶された状態でゲームを楽しむもの。もう1つはリアルな世界で、実際に顔を合わせてコミュニケーションしながらやるゲーム。我々はテクノロジーを使って、後者の方向に踏みだそうとしています」と。

私もファミコン世代なのでそこそこゲームはやってきました。それは前者のゲームですね。社会人になってからもドラクエとFFだけはと思ってやってましたが、FF は 8(SeeD の話)で卒業、ドラクエは 9(DS のすれ違い通信で地図を交換するやつ) で卒業。その後、体を動かす Wii も買ってみましたがすぐに使わなくなって実家に放置。ゲーム機は一台もありません。

PC が一般的になってからも、いわゆるオンラインゲーム(ユーザがオンラインでコミュニケーション)の話題をよく聞いてましたが、面倒くさそうと思って興味沸かず。スマホになってから、パズドラや黒猫のウィズなどのヒットゲームも興味なし。というか、自分がどうなるのか大体想像できるんですよね。恐らくそこそこハマって、そこそこでやらなくなって、あー時間勿体なかったな なんて思ってしまう。

その点、Ingress はゲーム上のデータはどうなるか分からないけど、行動したことは実体験として残るから「時間の無駄」感は少なそう。それに、インタービューの中の「テクノロジーを使って、外での体験の質を上げていけるか? 」という意味で、実際ランニングの距離は増えてます(私には 距離の増加=体験の質向上 です)。これはゲームを続けていく動機になり得ます。

つまり、前者的なゲームは「時間の無駄」と感じるようになって卒業したけど、後者的なゲームは自分の体験の質を向上させるために楽しんでいけそう、ということです。ゲームの目的と、自分がやりたいこと(ランニングや旅行)が一致したときにぐっとモチベーションが上がるでしょうね。

そういう意味で、Ingress のようなゲームは続けていくと思います。ゲームを、実体験を補助する感じで使っていくことになるのではないかと。

まとめ

要は夏休みをきっかけに Ingress にハマっちゃいましたってことですね!

妖怪ウォッチも観られるもの全部観たいけど、さすがに録画したりしてまでは観ないなー。

ABOUT ME
rabirgo
うさぎ年(rabbit)おとめ座(virgo)生まれの rabirgo です。 2019年よりフリーランスとして活動しています。 よかったら Twitter フォローお願いします! Follow @rabirgo

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