@rabirgoです。
FP3級の試験、終わりました!
#FP3級 試験終了
あんまり自信ない
50% くらいかなぁ
どうも細かい数字覚えるの苦手— 毛利裕介@元NTT系SIer (@rabirgo) September 13, 2020
残念ながら、あまり自信なしです。
一夜漬けでも受かるんじゃないか?との思惑だった試験に対して1ヶ月前から準備を始めましたが、現実はあまり進められませんでした。

なぜ進まなかったかという反省と、試験を受けてみた感想を残しておきます。
勉強に慣れてないと一夜漬けは厳しいレベル
私は ushigyu さんの記事を読んでたのでちょっとナメてかかってました。
過去問繰り返せば大丈夫でしょ、ぐらいに思ってたのです。
ただ、実際に勉強始めてみると自分の悪い癖?なのか、仕組みを理解しようとするので読み進めるのに時間がかかってしまい、1つのチャプター(6つある)に数日かかるという具合でした。
例えば国民年金の「第1号被保険者」「第2号被保険者」「第3号被保険者」すら「暗記じゃなくて理論的に覚える方法はないのかな?」とか「厚生年金との関係は?」とか考え出してしまいすすみません。
試験では「2号は厚生年金もらってる人(ほぼサラリーマン)」「3号は2号(サラリーマン)に扶養されている年収130万未満で20〜59歳のもの」「1号はそれ以外」みたいに覚えればいいんですよね。
ちなみに第1号被保険者と第3号被保険者についてはこちら。
厚生年金についてはこちら。
個人的にはこれらが腹に落ちないので、落ちるまで調べたり諦めたりして時間使ってしまいました。
合格が目的なら「合格のための勉強」が必要で、それに慣れてないと一夜漬けや少時間の勉強では厳しいと感じました。
毎日少しずつが重要
試験前日(9/12)までには一通りの問題集を読んで解説も読み終わってたものの、もう一度通しで問題読んでみると細かい数字を覚えてないと正答できない問題が意外と多いことに気づきました。
肌感覚ですけど、取りこぼしたら合格ラインの 60% いかないと感じて数字をさらうことにしました。試験前日に。
これが一瞬覚えたつもりになるものの、数時間すれば自信がなくなってしまうという脳の老化を感じるレベルです。
もともと暗記は得意な方じゃないけどホント記憶に引っ掛からなくなったというか・・
まあ、よくいわれる忘却曲線は利用すべきだなと思いました。
落ちたとしても受けて良かった!
問題は持ち帰れたので後ほど自己採点するつもりですが、落ちたとしても受けて良かったと思います!
(受検料 6,000円)
受けてよかったと思ったのはこの辺りです。
- 年金等の社会保険や税金の構造が分かってきた
- 確定申告や金融商品の選定に役立つ
- 自分の資産管理、計画立案をしてみようと思うようになった
- 60歳まであと15年しかない。1,000万貯めておこうと思えば 67万円/年、6万円/月
- 知っておかないと損することが多そうということが分かった
- 厚生年金は20年(240ヶ月)で加給年金あり!!!(227ヶ月で退職してしまってる)
- 読む気にならない役所の書類が読めるようになった気がする
- ねんきん定期便の見方というか何のために書いてあるのかが分かった(加入期間が重要)
特に厚生年金の加入期間は全く見てなかったです。。(引きずってる)
13ヶ月足りないから1年ちょっとどこかに就職すればいいの?とか思ったんですが、そんな身勝手な話もないですよね。
とここで、「法人成り」すればいいんじゃねと思いつきました。
就職しなくても、ぼっちの会社を作って会社の役員ということにすれば厚生年金に加入できそうです。
参考:
ジャストアイデアですけど、そうしてる人多いんじゃないかな?
さいごに
ということでまとめるとこんな感じです。
- FP3級 勉強しただけでも、知らないと損する情報が多くてホントによかった(受かればさらに良い)
- 勉強の仕方に改善点が見つかってよかった
- ちなみに iPad での勉強はもうちょっと修行が必要
いい歳して受けてしまいましたが、できれば高校生、大学生で勉強しておきたかった。
特に商業系ならぜひ授業でやってほしいと思いましたね。
大学の金融論とかホント無駄でした・・何1つ覚えてない。笑
この記事書いてる途中に自己採点結果が出て、ダメでしたけどまた受けます!
残念😭
実技であと1問だった
また受けよ pic.twitter.com/U1fzT7mjj6— 毛利裕介@博多フリーランスIT系 (@rabirgo) September 13, 2020
今日の世界一周絶景日めくりカレンダー
日めくりカレンダーを紹介しています。

ドブロブニク

ドブロブニクはクロアチアの都市。「アドリア海の真珠」が異名らしい。
アドリア海はイタリアの長靴の東側の海のこと。
(クロアチアはイタリアから見るとアドリア海を挟んで向かい側)
写真見ると、ゲーム・オブ・スローンズのキングズランディング(鉄の玉座がある首都)を思い出してモデルになった都市?と思ったらロケ地みたい。
聖地訪問したくなるな〜。
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