@rabirgoです。
このところ、一度は飽きかけたほぼ日手帳に手書きで書き込むことが増えました。
言語化することの効果をおぼろげながら体感できたからです。
言語化のコスパ
「言語化が大事」ってよく言われますけど、自分の考えを言語化することに対してはコスパが悪いと思ってました。
だって自分が考えてることをわざわざ書き出すって手間が増えるだけ・・と普通は思いませんか?
コスパというか、成果が見えないことから自分で考えてることの言語化はあまり積極的にしてきませんでした。
仕事でマニュアルを作ったりするという意味での言語化はコスパが目に見えやすいんですけどね。
でもようやく、自分が考えたことの言語化もコスパいいんじゃね?と思うようになってきました。
言語化すると集中力のなさというか・・煩悩が見える化される笑
言語化もいろいろあると思うんですが、まずやってみたのはアナログとデジタルで一つずつ。
アナログ
ほぼ日手帳になるだけ手書きメモを残す、をやってます。
- その日にやろうと思ってるタスクをデスクに向かったら最初に書き出す
- 行動が曖昧なタスクは「言語化する」という工程 を入れるようにした
- いつの間にか脱線したことを脱線に気づいた時点で書いておく
これをやるだけで、朝やろうと思ってたことと実際やったことのギャップが分かるようになります。
朝リストアップしたタスクが全て消化されるということは残念ながらほぼありません。
理由としては朝は時間があると思ってるから欲張りがちということと、どうしても他のタスクを思いついて脱線してしまうからですね。
私の場合は SNS ばっかりやってて・・というパターンはあまりなく、何か興味が発生して調べたりやり始めたりして時間が過ぎてしまうというパターンが多いです。
そしてここで、「あーまたやろうと思ってたことできなかった」とネガティブには考えないようにします。
「あ、自分はこのタスクの方が早くやりたいと思うんだ、何故だろう」と考えてます。
どう考えるかというと、朝やろうと思ってたことは一番「やらなきゃいけない」と思ってたはずなのに優先順位が途中で入れ替わってしまったのは何故か、ということです。
具体例はあげられませんが頭のどこかで
「先にこれを片付けたい、片付けるべき」
という判断があるようで、それを言語化して整理することは長期的に観てコスパが良い、と考えるに至りました。
デジタル
調べたり観たりしたことを Apple 標準のメモアプリにメモしてます。
この際、思いついたジャンル名というか、キーワードで新規メモを作ってます。これも言語化の一環。
あとですぐ探せるようにするためと、自分の興味を分析するために始めました。
メモのタイトルを眺めるだけで、自分が強い興味を持ってる分野が何か分かるようになる気がします。
調べたことをメモすることは Evernote でやってたつもりでしたが、私の場合はただのスクラップボックスになってしま検索が難しくなったし、無料プランにして2台までしかインストールできないので使えない子になってしまいました。
メモは Apple 標準のメモアプリが便利
Apple 標準のメモは、メモアプリの検索窓と iOS / iPadOS の Spotlight 検索でも検索できるのがいいです。
macOS も Spotlight 検索できますが、私は Spotlight 検索の代わりに Alfred 3 を使っていて、Alfred 3 では Apple 標準メモの中を検索できませんでした。
Apple メモを検索できるようにする Workflow があるようですが Alfred 4 しか対応してないようです。これだけのために Alfred 4 購入しようか悩みます。。
ということでデジタルでは Apple 標準メモにキーワードでタイトルをつけてメモする、という言語化を進めるようにしています。
さいごに
言語化すると物事が進む、夢が叶うというのは嘘ではないかもしれませんね。
これまでゼロ秒思考などもチャレンジしましたけど、時間を確保することができずに続けられませんでした。
それも自分の中で効果が腑に落ちてないのに真似事としてやったからだと思います。
いまの言語化に対するマインドセットでやると続くかもしれません。
ゼロ秒思考にまたチャレンジしてみようかなと思いました。
今日の世界一周絶景日めくりカレンダー
チェコ続き。
プラハ

街全体が世界遺産登録されてるらしいです。すごいな。3泊くらいブラブラして写真撮りたいですね。
こちらのプラハ紹介ページが 17 ページに分割されててすごさがわかります。。
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