@rabirgoです。
母に Amazon Fire TV Stick の使い方を伝授しました。
「分からなかったら電話で聞いてね」と言っても気を使って電話してこないので、手書きのマニュアル作ってみました。
メモ取ってねって言っても、自分でメモしたことが分からなくなるんですよね。
その時に分からなかったことをランダムにメモするから動線が分からない。
ということでこうすれば見てもらえるかな・・と思ってマニュアル作った時に悩んだことをメモ。
まずは立ち上げから
母のテレビ操作リテラシーが分からないので、テレビの操作方法からマニュアル作成。
HDMI 入力切換の概念を理解してるか不安だったりします。

何も言ってなかったので大丈夫とは思うけど。。
母がやりたいことを把握していない
母向けに Amazon Fire TV Stick 買ってはみたものの、実は何に使いたいのかを把握してません。
テレビをよく観てるのは知ってるんですけど、何を観てるかは知らないんですよね。
とりあえずこの辺りでほぼカバーできるだろうという使い方を伝えました。
- Prime Video の視聴方法
- YouTube の視聴方法


あと TVer などもアプリインストールすれば使えるみたいですけど、ざっと見た感じでは UI がさっぱりだったので「まずはこの二つ覚えて」ということで使わないようにお願いしました。
どうでもいい情報ですが、母はダンス系の情報を摂取したい模様です。
「ホーム」から始めてもらう
慣れるまでは全て「ホーム」から操作してもらうようにしました。

後述するプロモーションがなければもっとシンプルに使えるんですが。。
分からなくなったときのためのリセット方法を伝授。
何かあればホームに戻るように伝えてます。

スイッチがないので、電源の切り方を図解しました。
HDMI 入力から抜くだけで電源切ったと勘違いしそうだったので。
プロモーション、レコメンドの扱いが難しい
この手のアプリはいたる所に「探してない情報」が配置されています。
YouTube だと関連動画だったり、Amazon Fire TV Stick だとホーム画面のトップに新着的なものだったり。あとは動画再生したら数秒間挿入されている他番組のプロモーション。
探して観る認識しかないとこれらの情報が非常に邪魔です。
「よく分からないからもう使わない」ってことになるんですよね。
プロモーションやレコメンドを一つ一つ回避する方法は伝えられないので、見たことないのは飛ばしてねって伝えたり、見たかったら連絡してと伝えてみました。


慣れれば自分にあったコンテンツが見つかるかもしれないんですけど、今のところは邪魔なだけなので全部設定でオフできればいいんだけどな・・。
課金への警戒がハンパない
この手のサービスで難しいのが定額内なのか、追加料金が必要なのか、です。
両親の世代ってこの追加料金に対する警戒がハンパなくて、追加料金が必要なコンテンツは見ないではなく「分からないうちにお金取られるかもしれないからもう触らない」になっちゃうんですよね。
1番組あたり200〜300円くらいで月に十本も観ないだろうから有料でもいいんじゃない?とは伝えてますけど、多分観ないだろうな。。
追加料金の作品見るようになったら一人前かもしれません。笑
さいごに
両親ともにこれと言った趣味がないので、テレビで録画した番組をよく観てるようです。
テレビって受動的なので、そうではなく能動的にコンテンツを探して観るやり方を覚えてくれるといいなと思ってます。
父は結構やっててラジオなんかは私より詳しいんですけど、母は疎いですね。
Amazon Fire TV Stick に関しては母が強くなるといいな。父に教えてあげられるようになればコミュニケーションにもなりますからね。
またお盆に帰省するので成長してるかチェックします!
今日の世界一周絶景日めくりカレンダー
おやすみ
関連記事
前日の記事はこちら

翌日の記事はこちら
