@rabirgoです。
少し前に backspace.fm で @drikin さんがオススメしてた Hulu 配信のドラマを診始めました。
居酒屋で「おもしろいですよ」ってリアル知人からも聞いたので、じゃあ観てみようかなってなりました。
屁理屈こねるニートが主人公と聞いてはいたのでその屁理屈の内容が面白いのかなと予想してたんですけど、設定と脚本とキャラクターが面白いですね。
まだ3話 其の六を見始めたところですが、実家で隙を見て全話観そうな勢いです!
テンポがよくてクスッとなれる
Hulu の紹介文に
6年前から無職のニート
ヘリクツを駆使し、自分のダメさを誤魔化しつづけて生きてきた
とあるように、ヘリクツを長台詞で語るみたいなのが売りのドラマかなと勝手に想像してました。イメージとしてはニートであっても納得してもらえるような言い訳を展開するのかなとか。
実際はそんなにヘリクツが売りってわけでもないかなと思います。
脚本と、主人公を取り巻く家族のキャラクターが良いのと、やりとりが小気味良い感じでしょうかね。
テレビドラマ特有の話に割って入っていくような漫才っぽいテンポは苦手なんですけど、このドラマでは大丈夫ですね。光司さん、いい味だしてます。笑
登場人物の葛藤がよく表現されてる
物語はニートである主人公の満(みつる)を中心に進みます。たびたび仕事しろって言われます。そりゃそうですね。
満は、仕事はしたいがやりたいことを仕事にしたい(やりたくないことは仕事にしたくない)、でもそのやりたいことが見つからないという葛藤を抱えています。
あと、満を取り巻く家族もそれぞれ葛藤してる様子が窺えます。
不登校の姪、しっかり者キャラの姉、元バンドマンでサラリーマンの姉婿、再婚のアプローチを受けている母親。
テーマとしては「許容」があるように思えますが、全てを許容すると生活が破綻する。かといってあまり厳しくしても崩壊する。
「俺話(orebana)」その葛藤とバランスの取り方をうまく表現しているホームドラマだなと見ています。
さいごに
自分が面白いと思ってるコンテンツの方が勧めてくれるコンテンツはほぼ間違いがないですね。
あと @drikin さんがオススメしてたコンテンツで観るかどうか悩むのに『あいのり』があります。
先入観的としては自分にはぜったい向いてないだろうと思うんですけど・・
絶対向いてないだろうと思ってた「逃げ恥」も意外にハマっちゃったりしたので食わず嫌いも良くないんですよね。
Netflix のターンになったら「あいのり」見てみようかな。
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おやすみ
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