@rabirgoです。
「Google マイビジネス 集客の王道」という本を読みました。
内容は別途紹介する(かもしれない)として、第6章で著者の方が Instagram に大量のタグをつけてうなぎの写真をアップしてらっしゃいました。
飯テロして親近感かな〜と思ったら多分違いますね。
辿り着いてもらうための戦略だろうなと思い直して、苦手な Instagram を使ってみようと思いました。
Instagram のダメっぽい検索例
巷では Instagram 検索されるから Instagram やっとけ!みたいな風潮がある気がしますが「いや全然しないけど? YouTube なら分かるけど」と思ってました。
Instagram って
- アプリでしか検索できない(たぶん)
- キーワードじゃなくてタグ検索(たぶん)
- タグは検索されるの目的に正しくない場合が多い(体感)
仕様をちゃんと把握できてないからかもしれないですが、使いづらいと感じるんですよね。
例えば「#博多居酒屋」でタグ検索するとこんな感じ。

美味しそう!と思ってタップしても博多”区”じゃないことも多いんですよね。
福岡空港〜大濠公園 あたりまでを総称して「博多」にしてる感じです。
この中から、例えば博多口で絞り込みたいと思ったときにどうすれば良いかが分からない。タグの AND 検索(#博多居酒屋 #博多口)のようなことはしてくれなさそうです。

Instagram でよさげな例
例の前に、どうも Instagram のタグにはルールがあるっぽいと思い当たりました。
Instagram の場合、先程の「博多 居酒屋」を逆にして「居酒屋 博多」だとほとんど検索結果がありません。

使い慣れてる Google 検索はキーワードを逆にしても結果は同じです。

つまりタグ名には 地名+ジャンル というルールがあるっぽいんですよね。
このルールをもとにすると、検索窓に場所を入力したのちにサジェストからジャンルを絞る、という使い方が良さそうです。
例えば「博多口」を入力してみる。(画像は #博多口居酒屋 を一回タップした後)

各タグの検索件数が少ないですね。人気不人気があるのかもしれません。
#博多口居酒屋 でタグづけされた投稿 15 件をざっとみてみたところ、ほぼ同じお店のようでした。Instagram を使おうと思ってらっしゃる店舗さんみたいですね。
どこかよさげなところがないか検索したいという意図には沿わないので、「博多駅」などに地名を変更してから検索した方が良さそうですね。

博多駅は使われ方が多様でタグを見つけるのにテクニックが必要かもしれませんね。
そんな感じで、この例では博多口のよさげな居酒屋は見つかりませんでしたけど
まず地名を入力して、サジェストされたタグから選ぶ
という使い方すればよさそうだなというのが分かりました。
さいごに
どうしても検索エンジンと同じルールで探そうとしてしまうんですが、ツールごとに検索方法が異なるんだなと勉強になりました。
この考え方(地名+ジャンル)をベースにプライベートの Instagram にタグをつけてみたところ、知らない人からのいいねがいくつかつきました。
いいねつけてくれた人は外国のアカウントであったり、地域の個人事業主さんだったりが多かったようです。みなさんプロフィール見てもらうための工夫をされてるんですね。
自分もプロフィール充実させなきゃと思ったのと、Twitter 検索も苦手なので近いうちに勉強しなおそうと思いました。
今日の世界一周絶景日めくりカレンダー
今日からイタリア編!
ヨーロッパで最初に行きたい国です。イタリアは多そうですね。
マテーラ

聞いたことない名前。洞窟住居ってそそられますね。
どんな文化だったのかみてみたいです。
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