雑記

突然の訃報に立ちはだかるコロナの壁で最後のお別れができない[ほぼ日刊らびるご vol.425]

@rabirgoです。

思わず「え!!!!」と返信してしまった訃報が、LINE で届きました。

私が社会人1年目の時にメンターしてくれてた先輩の訃報でした。

最後のお別れしたいけど考え直した

これまでの人生で、同じクラスになったことはあるくらいの知人の訃報はゼロではありませんでしたが、年賀状のやりとりをしたり、機会があれば一緒に飲んだりするだろうなという友達と言えるような知人の訃報は初めてです。

ちなみに新型コロナの影響ではなさそうです。
朝方に倒れてその日のうちに逝ってしまったそうです。まだ45歳。

気持ちの整理はつきませんけどとりあえずお通夜に・・と思った時に頭によぎったのは新型コロナによるクラスター感染でした。

緊急事態宣言下の都市(福岡)に住んでる自分が行ったら迷惑になる

もし私が感染者で斎場で広めてしまったら・・・
そんな場にはしたくないので弔電と香典郵送とすることにしました。

予想してなかった新型コロナの影響

正直、このような形で行動が制限されるとは思ってませんでした。

もし実家の父と母が感染してしまったら覚悟はしなければとは考えてましたけど、そのあとのことは何もイメージしてませんでした。

そっか、最後の別れもできないことになるのか・・

新型コロナの影響による死ではなくても影響を受けてしまうということになり、改めて事の重大さを認識する私でした。

さいごに

今日の日中、弔電を送るためにスキャンした年賀状を確認すると家族との楽しそうな写真と、「仕事はどう?」という手書きのメッセージがあり込み上げてしまいました。

そのうち会えたら、他愛もない話も仕事の話もするだろうと思ってたんですけどね。
こうやって突然に、その機会は来ないことが確定して最後のお別れも憚られるという状況になってしまいました。

おそらくこの20年間、会おうと思えば会える機会はゼロではなかったんですけどね。
時間は大切にしようと改めて感じました。

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rabirgo
うさぎ年(rabbit)おとめ座(virgo)生まれの rabirgo です。 2019年よりフリーランスとして活動しています。 よかったら Twitter フォローお願いします! Follow @rabirgo

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