@rabirgoです。
今朝、プロジェクトマネージャー試験の受験申し込みをしました。経済産業省が認定する試験です。
本日まで。プロジェクトマネージャー申し込みしてみました。
そのうち受かるだろ、で対策せず何回も落ちてる…
今回は他のこと止めて対策に集中する。一人は厳しいので勉強会探す。IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:受験申込み https://t.co/i3iqF3zbxR
— 毛利裕介@元NTT系SIerフリーランス (@rabirgo) February 9, 2020
会社やめたこともあって「もういいや」と思ってたんですけど思うところがあり挑戦してみることにしました。その理由を語ってみます。
プロジェクトマネージャー試験とは
IPA の説明がこちらです。
2.業務と役割
情報システム又は組込みシステムのシステム開発プロジェクトの目標を達成するために、責任者として当該プロジェクトを計画、実行、管理する業務に従事し、次の役割を主導的に果たすとともに、下位者を指導する。
難しいこと書いてありますけど、プロジェクトを推進して完遂、成功させるための裏方さんという認識です。
私の経験ではヒトの調整と進捗管理が 90% くらい占めてたような感覚です。
プロジェクトマネージャー試験申し込みの理由
資格も「もういいや」でしたし、プロジェクトマネージャー的な仕事も「もういいや」だったんですけど、今回申し込んだのは
プロジェクトマネージャーの需要はある
と感じたからです。自分を売り込む際のセールスポイントとして、プロジェクトマネージャー資格取得は価値があると判断しました。
背景:プロマネ、リーダーは不足している
私が前職で上司からよく言われてたのが「リーダーを育てて欲しい」でした。
リーダーとはなんぞやから始まるのが現場あるあるですが、大雑把な「リーダー像」に合致するというか、任せられる人材ってなかなか難しいんですよね。
私がいた現場で特に困ってたのはお客様への説明が下手ということ。
突っこまれまくって持ち帰ります、という光景をよくみてました。。
これはどこも同じ事情らしく、最近 2件のインタビューを受けていずれもリーダー経験、プロジェクトマネージャー経験に興味を持っていただけました。
結果的には1件目で決まって2月からジョインしてるわけです。
ジョインする際は最初の壁が高い
そんな背景があり、プロジェクトマネージャーの需要はあるんだと思ってます。
とはいえ、プロジェクトにジョインするには最初の壁を超える必要があります。
書類選考やインタビュー(面接)ですね。
この時に、資格があると採用側で複数人を比較する際の選考ポイントになったり、面談をしたリーダーが決裁権のある上司を説得しやすいなども考えられます。
話が逸れますが、面談に出席もせず「ホントにその人で大丈夫?」なんてのたまう上司がいる訳です。お前が大丈夫なんかと。笑
高く売り込みたい
プロジェクトにジョインするとなれば自分の強みを売り込んで「高く売る」ことができた方が良いですよね。
資格があると知識をアピール出来ますし、資格に取り組んでモノにするというセルフマネジメント能力もあると評価されるでしょう。少なくとも私ならそう評価します。
(多すぎると趣味なのねと思っちゃいますけど・・)
ただし資格=有能 ではない
ちなみに資格が有れば現場で有能かというとそうではありません。
現場で求められる能力と資格試験に合格する能力には結構な乖離があります。
資格もあるし、ちゃんと業務もできるということを示す必要はあるでしょうね。
さいごに
ということで一旦他のことはストップすることにします。何かを捨てないと無理。
筋トレと資格取得にリソースを集中します。
- Ruby on Rails は完走してストップ
- 日刊は毎日更新するけど時間はかけないようにする
- 日刊以外の記事も書けたらいいけどあまり時間をかけずに書く
あたりを調整していきます。
今日のミニマリスト活動
ようやく捨てる決心がついた。笑
今日捨てたもの。
随分前に Amazon セールで買った中華製 4K アクションカメラ。1回使って画質悪くて、何かに使えるかなと持ってたけどさすがに何も使えない
バッテリーとか外して捨てるのに苦労しております…😂 pic.twitter.com/P9lB6MreQ4
— 毛利裕介@博多フリーランスIT系 (@rabirgo) February 10, 2020
今日の早寝早起き


朝は起きられてるけど夜はまだ遅い。感じないけどパフォーマンス落ちてるはずと思って意識しなければ。
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