@rabirgoです。
昨夜は病院の看護師長されてる、大学時代の先輩に声かけてもらって飲みに行ってきました。
今日は大学の先輩のお誘いで
初対面の医療従事者の方と飲み会。みなさん気さくな人たちでよかった。
だから声かけて頂いたんだろうけど😆— 毛利裕介@博多フリーランスIT系 (@rabirgo) January 17, 2020
ってノリで、よく分からないけど行ってみるかと OK の返事。
結果的に3名の初対面の方と先輩と5名で3時間ほど談笑させて頂いて、久しぶりにスペシャリストとジェネラリストについてお話しました。
話してる中で共通したのは、
いわゆるスペシャリストとジェネラリスト的なキャリアパスの話かな。IT業界でいえばプログラミング書きたくても、マネージャー資質ありと判断されればプログラミングの仕事じゃなくてマネージャーさせられるって話ね、、
— 毛利裕介@元NTT系SIerフリーランス (@rabirgo) January 17, 2020
いまだにスペシャリストとジェネラリストってバランス難しいなと思うので書いてみます。
スペシャリストとジェネラリスト
検索するといろいろ出てきますが、概ねこんな感じです。
ジェネラリストとは、ビジネスにおける広範囲の知識や技術、経験を有する人
さまざまなビジネスシーンを経験することで、将来は管理職や経営陣に加わるなどのキャリアの形成が臨めます(原文ママ)スペシャリストとは、ビジネス上における特定の分野を専門にする人、もしくは特殊な技能を有する人
士業と呼ばれる専門家の他、特定のプログラム言語や技術を扱うエンジニア、専門業界に所属するデザイナーなど
私が新卒で入社した、小さなエンジニア派遣会社の社長からは「ジェネラリストになれ」と言われてました。
給与明細に入ってたメモが残ってます。
うわー懐かしい。この社長さん強引で苦手だったな。笑
社長としてはジェネラリストの方が「商品価値」が高かったからそういう教育をされてたんだと思います。
フリーランスとしてどうあるべき?
当時の社長の思惑通り、入社3年目くらいからプログラミングのチームリーダーになり、進捗や品質の管理をするようになり、いわゆるジェネラリスト系の仕事を任されるようになりました。同時にプログラミングからは離れることに。
転職もありつつ20年ほど会社勤めしましたが、私が IT 業界に就職した動機である「技術を身につけて一生食いっぱぐれないようになりたい」とは違う気がして会社をやめてしまいました。
私が会社に留まったらそれなりの価値を評価して頂けるかなと思ってましたが、市場に出るとどうなんだろう?とずっと疑問だったんですよね。
フリーランスはスペシャリストの方がやりやすそう
実際にフリーランスになってみて、当面の仕事がありそうなのはやっぱりスペシャリストかなと思います。クラウドソーシングで案件見つけて実装できたりとか。
私も何か時代に応じたスキルを身に付けたいと思って Ruby on Rails の学習をしたりしてますが、すぐには難しそう。
ただ、スケールアップするならどうしてもジェネラリスト的なスキルが必要になってくるでしょうね。
個人としてのフリーランスから会社を起こしたいとかになるとプログラミングの知識だけじゃ難しくなってきます。マーケティングや営業のスキルが必要になる。
ジェネラリストの評価は難しい
何が言いたいか分からなくなってきましたけど、自分のツイート見て思い出しました。笑
ジェネラリストの評価って難しいなという話。
特にフリーランスだと、どうやってジェネラリストとしてのスキルというか、提供できる価値をアピールすればいいんだろうと思ってしまいます。端的にいうと、クラウドソーシングなどでできそうな仕事を探すのが難しいです。
ジェネラリストって組織では非常に価値ある人だけど、一個人になるとその価値を発揮するのは難しいですね。
アメリカでは職業としてはっきり分かれてると聞くので、日本でもそうなった方が人材の活用をしやすいんじゃないかなと考えてます。
さいごに
それにしても明朝は 7:00 のフライトってことだったのによく飲んでらっしゃいました。
医療業界の飲みニュケーションすごい。笑
そして最後は私の先輩(女性)が、さらに先輩(男性)の財布を奪って全員分を精算するという荒技でびっくり。すごい信頼関係作ってるなーと感心しました。
大学は地方の私立文系なのでキャリア的に看護師長さんになったのはすごい出世だと思うんですけど、仕事は仕事でちゃんとやります&天真爛漫系のキャラの人って少ないから納得した次第です。
今日の早寝早起き
当面の目標は 23:00 – 7:00 睡眠(2019/11/07 更新)
AutoSleep のゴールは 7時間に設定してます。(2019/07/15 更新)
二日間睡眠時間短めだったのでゆっくりしました。心拍数はずっと高め。