@rabirgoです。
例年よりちょっと早いですけど帰省しました。
実家に帰ると父が手作りの門松を飾ってました。すごい。
実家の父が手作りした門松
すげー pic.twitter.com/wdx4xY4oNl— Yuusuke Mouri@rabirgo (@rabirgo) December 29, 2019
というか、父が門松作ってることを今まで知らなかったのが個人的に少しショックでしたね。
言われなかったのもあるけど、手伝ったりしてこなかったので自分は何も知らないなと。
以前も書いたように父に何かあれば…と考えてしまいました。
慣習を引き継げてない
高校から実家を出たので、大人になっていく時期を両親と過ごしてません。
20代まではなるだけ実家に帰らないようにして過ごしてたように思います。
帰っても1泊2日とか、お盆や正月の準備を手伝うということを全くしてこなかったんですよね。
門松もその一つです。正月飾りも手作りなんですよね。
父に何かあれば何もできないなと感じてしまいました。
門松作れますか?
ということで感心してたんですが、姪っ子たちが余った材料で自分たちも作りたいと言い始めて一緒に作ってみました。
意外に簡単でしたけど一番難しいプロセスを知らないので一人では出来そうにないです。
材料集めが大変そう
父は作り慣れてるし子供の頃から住んでる場所なので、どこで何を集めればよいか熟知してるようです。
材料としては松、竹、梅、南天、あたり。どこで拾ってきてるんだろう。。

斜めに切るのが大変そう
寸胴の地域もあるようですが我が家は切るようです。
軽トラの荷台に錆びた鉈が置いてありました。あれで切ったのかな…
今回はカットするところ見てませんけど、綺麗に切るのは難しそう。
さいごに
門松について調べてしまいました。
ざっと検索した感じだとこちらの記事が詳しく整理して書いてありそうでした。
あと、門松には雌雄があるそうです。知らなかった。じぃじ(私の父)から聞いてたらしい姪っ子に教えられました(^^;)
それにしても以前は興味のなかったこの手の慣習が最近はとても気になります。理由としてはグローバル化や日本人の定義について考えるからなんですよね。何をもって日本人なのかというと文化、慣習なのかなと。
ちょっと大げさというか話が変わってしまいますけど、日本人たり得るためには門松の一つぐらい作れた方がいいのかな…なんて思ったりしてます。
関連記事
前日の記事はこちら

翌日の記事はこちら
