生産性見直しモードの @rabirgoです。
プログラマ系の方には分かるタイトルかなと思いますが、多くの人にはなんのこっちゃと思います。
腱鞘炎対策のお話です。
Contents
なぜ Caps lock が腱鞘炎対策になるのか
流れとしてはこんな感じです。
- 腱鞘炎対策のため右手の小指を使わないようにしたい
- Mac は US キーボードを使用しているので、リターンキーが小さく特に辛い(リターンキー押下を薬指では代替できない)
- emacs キーバインドというものがあり、ctrl+m でリターンキーを押下したのと等価になる
- emacs キーバインドでは Delete キー、矢印キーも定義されているのでそれも使いたい
- 今のところ Caps Lock(a の左隣) は Command キーに割り当てており、ctrl キーは z の下あたりにあるので多用するのはツライ
- Caps Lock に割り当ててる Command キー(Command + c でコピーなどのよく使うショートカットが使いやすい)は諦めて Ctrl キーを割当てしよう
ということです。
分かりづらい。笑
使いづらい現状はこんな感じ。

小指をホームポジションからかなり下に移動させないと押せません。

Caps Lock だと少し小指をずらすだけで簡単に押せます。
emacs バインドが気に入った
検索してみたらまとめてくれてる方がいらっしゃいました。
そうそう、こんなことがしたいんです。
出来るということは知っていた「矢印キーに手を動かさない」ことがこんなに快適だとは思ってませんでした。
それくらい(矢印キーに手を動かすくらい)いいじゃんと思ってましたけど
間違ってましたごめんなさい。
設定してみた
Karabiner-Elements と Mac の設定アプリで設定します。
まず、これまで設定してたキーバインドの解除から。
Mac の修飾キー設定がうまく動作せずに追加した記憶があります。

ちなみにこれが emacs のキーバインド。


これを変更します。

とりあえず以上なんですが、なぜか Ulysses で Ctrl + M での改行ができません。
日本語変換の確定はできるのに、改行ができない。
Karabiner-Elements で設定追加したら動きました。
Mac のバグなんでしょうかね。。

さいごに
まだ頭で考えないと動かせてないのでストレスですが、文字入力は割と早く慣れるんじゃないかなと見込んでます。
あとはアプリごとで Caps Lock の位置に Command がある前提でいくつかショートカットを追加してるので、しばらくはその辺りの調整が必要そうですね。
今日の早寝早起き
当面の目標は 23:00 – 7:00 睡眠(2019/11/07 更新)
AutoSleep のゴールは 7時間に設定してます。(2019/07/15 更新)

友達と忘年会して帰って即寝。起きる時間はほぼ固定で寝すぎてしまいました。

心拍数が下がってないので睡眠の深さは出ませんでした。
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