雑記

Podcastで知った「神の子 カニエ・ウェスト」を調べてみた[ほぼ日刊らびるご vol.292]

帰省から戻った @rabirgoです。

福岡〜上天草 まで車で往復しまして、車内では Podcast 聴くくらいしかやることないわけです。

数時間運転したので未視聴だった Podcast を消化しきってしまいました。

気になった番組をピックアップ。

神の子 カニエ・ウェスト

今回消化した Podcast で全然知らなかったのが以下の話題。

10月末にリリースされたカニエ・ウェストの新作『ジーザス・イズ・キング / JESUS IS KING』。
「神の子として今後はゴスペルしかやらない」と宣言した後の
最初の作品は、SNSで話題となりiTunes史上最速で1位になったらしい。
ゆみちゃん曰く、
アメリカではどの業界、どのクラスタの人と話していても、
ドナルド・トランプと同じぐらい「カニエがさぁ、、、」と彼のことが話題にのぼるという。
好きな人も嫌いな人も、なぜカニエ・ウェストが気になってしまうのか。
カニエ・ウェストとはいったいなんなのか。
ゆみちゃん、若さんによる「カニエ」論。

アメリカではトランプと同じくらい話題に上るとは・・。
全く聞いたことないアーティストです。もしかして常識?

まあそこまで言われるなら抑えとかなければなるまい。とということでちょっと聴いてみました。ラッパーのようです。

上記の動画は短いプロモーションビデオのようですが、Youtube Music で 1時間くらい聴いてみました。悪くはなかったです。

音楽はさっと流して、話題になるというぐらいなので本人の言動についてググってみました。
以降、以下の記事をベースにコメントする形で書きます。

2019年10月に“ゴスペル・アルバム”『JESUS IS KING』を発表したラッパー/プロデューサーのカニエ・ウェスト。アルバムは全米チャート初登場1位を記録し、同名タイトルのドキュメンタリー映画の公開や、アメリカ人の生活と密接にかかわりのあるキリスト教を題材にしたことで、音楽界だけではなく大きな話題を呼んでいる。では、カニエはいつから“神”を歌い、“神”を敬い、“神”になろうとしてきたのか? 様々なメディアに寄稿されるライターの辰巳JUNKさんに解説いただきました。

天才音楽家、大言壮語なゴシップ・スター、ファッション・シーンの革命家……幾多もの顔を持つカニエ・ウェスト

という位置付けらしい。日本で言えば誰なんだろう。思い浮かばず。

テイラー・スウィフトとの関係

テイラー・スウィフトは名前だけ知ってます。曲もいくつか聴いたことはあると思う。

先の記事によると

大バッシングに見舞われたMTVビデオ・ミュージック・アワードにおけるテイラー・スウィフト受賞スピーチ乱入事件

という事件があり、Podcast で触れられてて後で調べてみようと思ってました。

言った言わないのバトルでセレブ界を大騒ぎさせている、シンガーのテイラー・スウィフトとラッパーのカニエ・ウェスト。5年以上も前から続くアップダウンの激しい2人の関係を、フロントロウ編集部がまとめます。2008年当時18歳のテイラーがAllure誌でカニエへの憧れを語る「カニエ・ウェストから電話がかかってきて、『君の曲の中でラップしたい』って言う夢を見たの。目が覚めた時は、それが夢だったことに心底怒ったわ」―テイラー、Allure誌にて2009年音楽祭MTV VMAで、カニエが最優秀女性ビデオ賞を受賞したテイラーからマイクを奪...

音楽祭MTV VMAで、カニエが最優秀女性ビデオ賞を受賞したテイラーからマイクを奪いスピーチを妨害
ビヨンセの「シングル・レディース」が受賞しなかったことに激怒しての行動だった。

肌の色の文化なんでしょうかねぇ。。
その後も色々話題を提供したようです。

ついでに気になったのが

カニエの妻であるリアリティスターのキム・カーダシアン

おお。あのキム・カーダシアンの旦那さんなのか・・

文化の盗用で大問題になったけれど、今度の名前は?

↑の人。これは・・

キムが自身のリアリティ番組の予告版で、テイラーVSカニエ騒動について語る様子が公開される。これには「売名行為」「炎上商法」だというバッシング

という夫婦に見られてもしょうがないですな。
KIMONO の件は芸能界とかに疎い私が知ってるくらいです。

「福音を広めるエヴァンジェリスト」宣言

キリスト教やアメリカの政治のコンテキストが強くなってくるのであまりイメージできませんが、先の記事の最後に「2024年選挙に向けて大統領を目指すカニエ・ウェスト」とあるので以下のような布石を打ってるのかなと感じました。

「減少傾向にある若年層の信徒を惹きつけるモダンなキリスト教音楽」としての功績を認める声
アメリカでは、教会が地域コミュニティ々のセーフティ・ネットとして機能する面があるようだ
それが減りつつある今の時代、音楽で人々をつどわせるカニエの活動は、偉大ななにかを成し遂げるかもしれない

セレブ(有名人)が政界に進出して、ポピュリズム的なコンテキストで当選してしまうかもしれないという話があるんでしょうかね。

日本で言えば、れいわ新撰組やNHKから国民を守る党の話題のようなものなのかもしれないと思いました。

さいごに

ということでざっくりとカニエ・ウェストについて調べてみましたというお話でした。

結果的に人種、宗教観、政治あたりのコンテキストで「炎上」により注目を集めるセレブらしいと理解。

音楽としてはラップなのであまり聴くことはなさそう。
大統領選は今後注目してみたいと思いました。音楽で培ったマーケティング能力が政治の世界でどう影響力を持つのだろうという興味があります。

今日の早寝早起き

当面の目標は 23:00 – 7:00 睡眠(2019/11/07 更新)
AutoSleep のゴールは 7時間に設定してます。(2019/07/15 更新)

実家だったからか、よく寝られました。
雨音うるさかったけどそれがまた良かったのかも。

実家ボーナス(飲め飲めと勧めてくれる)でスーパードライ3本とリキュール3杯くらい飲んだけどさほど心拍数上がらず。

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