引き続き Ruby on Rails などの技術的な話です。
開発日誌にブログアップしたように Ruby on Rails チュートリアルを進めてます。
1章が終わりました。(パチパチ)
— rabirgo@Railsチュートリアル中 (@rabirgo) November 19, 2019
凄まじい生産性だと感じましたね。
難しい(と思ってた)環境構築がたったこれだけのコマンドでできるなんて・・!!
私がこれまで独学でやろうとして失敗して「実戦でやらないと身につかない」と思ってた技術がのっけから詰まってました。
これはモダンな開発がしたいと考えてるレガシー系の技術者は全員やるべき。
なぜ誰も教えてくれなかったんだ!笑
ということで、Ruby on Rails チュートリアル第1章を終えて私が感動した点を記録しておきます。
Git/Bitbucket が実戦的に学べる
まず git ですが、過去に挫折した経緯があります。
私は前職で git の経験がなく Subversion をを使ってました。
主に Excel の設計書を管理するために。(開発メンバーはソース管理に使ってました)
Windows 環境で TortoiseSVN というアプリだと簡単に Excel でもバージョン管理が実現できるんですね。ちなみに TortoiseGit というアプリもあります。
とはいえ git くらい知っておかないと・・と思って、自宅では GitHub 実践入門という本を買って一通り読んで、コマンド叩いたりしてました。
ただ、結果的にはまあなんとなく分かるかなくらいの理解で「明日から実践で使える」というほどにはなりませんでしたね。
しかしながら、Ruby on Rails チュートリアルでは以下の環境で開発を進めます。
- AWS Cloud9(開発環境 として使う)
- Bitbuscket(リモートリポジトリとして使う)
- Heroku(本番環境 として使う。外からもアクセスできる)
開発環境で開発して、動作確認して、リポジトリにコミットして、本番環境へデプロイするという流れを学べるわけです!
この構成だとチーム開発にも耐えられるでしょう。
私の知らない世界ではこうやって生産性を上げてたのか!とびっくりしました。
Heroku(コマンド)の使い方にびっくり
以前 Slack 入門という本を買って Heroku にチャレンジしたことがあります。
Hubot をデプロイするというもの。これも挫折しました。
これが、今軽くめくってみると・・記憶ですが、heroku コマンドをサーバにログインして使おうとしてた気がします。
今回学んだことで、heroku コマンドってローカル環境で使うものみたいですね汗
使い方が違ったらしいです。
なんと rails で作ったローカル環境のファイル群(リポジトリ)を heroku に丸投げするだけで heroku 上で Web アプリが動いてしまうというものでした。
VPS とかと違いがよく分かってなかったというか混同してました。
Heroku が何者か分かった気がします。
さいごに
チュートリアル系って大体バージョンがどうとか、必要なソフトがインストールされてないとかで挫折することが多いですが、今回は行けそうな気がします。
もっと早く Ruby on Rails チュートリアルのこと知りたかった…!!
初めての AWS Cloud[1.2.2〜1.3.4(1.3まで終了)] | rabirgo開発日誌
Git 管理と Heroku へデプロイ[1.4〜1.6(第1章終了)] | rabirgo開発日誌
今日の早寝早起き
当面の目標は 23:00 – 7:00 睡眠(2019/11/07 更新)
AutoSleep のゴールは 7時間に設定してます。(2019/07/15 更新)
まあまあの睡眠ですが、入眠は0時過ぎ。もう少し早くしたい。
質は良さそうです。ハイボール一杯、焼酎お湯割一杯。