@rabirgoです。
ラグビー日本代表、2019W杯4強入りならずでしたね。
前半終了時点では行けるか?と思いましたけど後半は圧倒されてしまいました。
私なりに試合を分析した結果をメモしておきます。
高校で1年間サッカー部だった人の分析
居酒屋観戦して、帰ってきて寝る前に書いた分析というか感想というかはこちら。
ラグビー詳しくないけど、南アフリカはディフェンス速かったのと金髪ロン毛の選手が目立ってた印象
ファフ・デクラークという選手らしく 172 cm らしい
どこにでも居るって感じだった
トライも決めた— rabirgo@マイブームはラグビー観戦 (@rabirgo) October 20, 2019
日本はラインアウトのマイボール多く取られたのと
序盤からスクラムの力負けが目立ったかなスクラムは要所で粘ってスタミナコントロールしてた印象もあるけど、自陣でボール持たされてる感じは否めなかった
— rabirgo@マイブームはラグビー観戦 (@rabirgo) October 20, 2019
高校1年生の頃はサッカー部だったのでサッカーの動きをベースに見てます。
いかにスペースを作ったり消したりするか、という感じなのは同じじゃないかな。
観戦してて分かりやすいところで、スクラムで押し負けてたのは一目瞭然でした。
何度かおいおいそのままトライされちゃうよ!ってことがあった気がします。
それに加えて私が気になったのは、スタッツが画面に映った時に日本はボール支配率で上回っていながらも自陣で持たされていたことです。
スタッツを見ると前半が顕著。これだと日本側の消耗が激しかったのではと思います。(後述の解説記事では南アフリカが消耗しただろうとありますが)

オクラセロ?
スタッツを意識したのは、高校でのサッカー部時代、監督がよく「遅らせろ!」って叫んでたのが起因してます。
最初「オクラセロ」って何叫んでるんだろうと思ってたんですが、聞いてみるとカウンターなどで攻撃を受けてるケースで他の選手がデフェンスに戻るまで奪いに行かずに抜かせるな、ということだったんですよね。
最初に対応したディフェンスがボール奪えれば一番いいんだけど、奪いにいくとかわされて一気に抜けてしまうリスクもあると。
なるほど、と思った経験から、場面が変わった場合にボールだけではなく全体の選手の配置を意識するような癖がつきました。
ラグビーでいうとターンオーバーした(ボールの支配権が変わって攻守が入れ替わった)時にボールはフィールドのどのあたりに位置しているか、選手が走り込んだりボールを移動させるスペースはあるか、などを見ようとします。
ラグビーの場合は敵陣のスペースやタッチラインに蹴り出して距離をゲインすることが出来るのですが、後述するように南アフリカは自陣側にボールを運ばせない(遅らせる)ように気をつけていたように見えました。
自陣から抜けられなかった日本
自陣でマイボールになった時は早く敵陣にボールを持っていきたいと思うわけですが、南アフリカの早い対応で、日本はゴールを脅かすことが出来る位置まで持っていけなかった印象でした。
ボールを持っても自陣で止めさせられると得点に結びつく可能性は低いですからね。。
さらに精神的にも焦りが出てくるような気がします。
なぜこのような結果になったかについては、スクラムで押し負けてたのと、そのスクラムに持っていくためにサッカーで言うところの前でプレスされてたってことかなと思いました。南アフリカの選手のディフェンスが早かった。
あ、それとキックかなぁ・・。MVP の南アフリカの選手(ファフ・デクラーク選手)はうまくキックを使って敵陣営(日本)側にゲインできてた印象でしたけど日本のキックは高めに上がって距離がゲインできず、南アフリカのキャッチでまた攻め込まれる、という流れになってた気がします。
それも南アフリカの選手のプレッシャーがよかった、ということになるんでしょうね。
ラグビー詳しくないけど、南アフリカはディフェンス速かったのと金髪ロン毛の選手が目立ってた印象
ファフ・デクラークという選手らしく 172 cm らしい
どこにでも居るって感じだった
トライも決めた— rabirgo@マイブームはラグビー観戦 (@rabirgo) October 20, 2019
敗因は3つと分析します
ということで敗因分析としては3つ
- スクラムの強さ
- ディフェンスの意識
- キックの精度
かなと思いました。
振り返りと目についた解説記事
解説記事はあまり見つけきれず、公式ページの振り返りと一つだけ見つけた記事を貼っておきます。

How good is that man Kenki Fukuoka. Incredible speed and top class footwork.#JPNvRSA #RWC2019 #WebbEllisCup
Find out where you can watch at https://t.co/z0BgdPH0sf pic.twitter.com/32azmTEPFR
— Rugby World Cup (@rugbyworldcup) October 20, 2019
このシーンは惜しかった!
捕まってしまった福岡選手から後ろの松島選手にオフロードパス(タックルを受けながらのパス)が出てれば・・というシーン。
後半は特に、マイボールの時間が短く、日本が先に消耗した。これほどスクラムで圧倒されるジャパンを見たのは、久しぶりだ。完全に日本ホームの雰囲気の中、南アフリカのフォワード戦へのこだわりと意地を見せつけられた
スクラムが確かに凄かった・・。
また解説なども見つけたら読んで楽しみたいと思います。
日本代表の皆さん、ありがとうございました&お疲れさまでした。
残りはベスト4、決勝、3位決定戦の4試合
日本代表は敗退となりましたが、ラグビー観戦の楽しみを覚えたので最後まで観ます!


あと2週間、週末は試合を見る時間は確保しておこう。
さいごに
それにしても、情報を漁ってると英語できるようになりたい!と、気持ちを新たにしました。英語のインタビューや解説記事など海外のものが良質なのありそうなんですよね。
今週末は TOEIC なのでもがいてみます。
英語は5分でも毎日英語勉強する仕組みを作ったつもりだったけど、数日しかできてない。。やることあるので集中力がもたないです。
関連記事
前日の記事はこちら

翌日の記事はこちら
