@rabirgoです。
昨日マーケティングを勉強すると書きました。
マーケティングの書籍や資格を検索したところ、かなりの種類や数があって絞り込めないし、闇雲に誰がオススメしたか分からない本を読んでもおそらくつまらないので「何のために学習するのか、何を知りたいのか」を考えてみました。
問題意識:ビジネスをプランニングしても手が止まってしまう
まずなぜマーケティングを勉強したいのかというと 手が止まってしまうから です。
よくビジネスの質問系コンテンツに「こういうビジネスを考えてるんですがどう思いますか」と投稿されてますよね。それを自分に出して、自分で否定してしまいます。
例えば「パソコン教室なら出来るかも」と思ったとします。実際に考えたことがあります。
月に30万円の収益と考えたとして、何人の生徒さんが必要なんだろう、月謝いくらにすれば来てくれるだろう、週に何回が適当なんだろう、そもそも何を教えたらいいんだろう、何を知りたいと思ってらっしゃるんだろう、などが決められないんですね。
なぜだろうと考えてみると「世の中の需要、マーケットを知らない」「知ってたとしてもマーケットにアプローチする方法を知らない」から、というのが今のところの仮説です。
(リスクを取る度胸がないというのもありますが、ここでは置いておきます)
これらはマーケティングがそれなりに出来れば解決できる問題だと考えています。
NHKから国民を守る党の立花孝志党首のパチスロ時代の動画を観た時にそう感じました。(以前はパチプロとして Youtube 発信されてたようです)
パチプロ時代のN国立花氏に見たマーケティングスキル
NHKから国民を守る党の立花党首がホリエモンと対談してるのをみて「あ、こういう人なんだ」というのを知り、Youtube にレコメンドされるがままに関連動画を見漁ってた時期がありました。30本くらいはみたかな。
家事しながら流し見してたのでどの動画だったかメモしてないのですが、この辺だったかなと。(見直してません)
以下のような趣旨だったかと思います。
- パチンコは台さえ選べば、打てば打つほど儲かる。時代によって変わるが日当で平均 25,000円〜15,000円(徐々に下がっている)など。これを期待値という。
- 一人で打って期待値通りに勝てたとしても大きな稼ぎにはならない。打ち子を雇って自分はどの台を打つべきか指示を出す。入金から定額の日当を払い、差分を自分の収入とする。打ち子が増えるほど自分の実入りは多くなる。
- 打ち子は年金暮らしの方や諸事情で一般的な仕事が難しい方など、自由な時間が使えて指示通りにパチンコ打って報告ができて、小遣い程度のお金が貰えれば嬉しいという方を探す。
ここで自分がハッとしたのは最後です。
打ち子探すもマーケティングしてるんだ、みたいな。
私も20代の頃はパチスロ打ってたので「ちゃんと」パチンコは儲けられるし打ち子を増やせば儲かるという話は分かったんですが、打ち子って大学生のアルバイトなどをイメージしてたし、実際に大学の後輩がその後輩に打たせたりしてたので打ち子として最適な方を探すってことは考えませんでした。
言われてみるとそんなに難しい発想じゃないんですけど、今度はどうやってそういう人を探すんだろう?って話が見えなくなります。
年金暮らしの方で指示通りにパチンコ打てる人をどうやって探すのか。
求人誌に求人出す?そんなわけないな
知り合いの伝手を頼る?いやいや知り合いにそんなこと聞くのも・・
パチンコ屋でスカウト?うーん年金暮らしっぽい人はパチンコ屋にたくさんいるけど単なる時間つぶしで勝とうと思ってない可能性あるし、仲良くなって切り出すのも時間かかるし・・
などなど。
私の場合はそこで終わってしまう(実際に打ち子ビジネスはしない)と思うのですが、立花さんの場合は Youtube で打ち子の募集をされてたようです。もしかすると 2ch でも探したかもしれません。
このあたりに「マーケティング」スキルが適用されたんじゃないかなと思ってます。
- マーケットを探す
- 最適な打ち子の条件を設定する
- マーケットに適したアプローチを使う
- パチンコ興味あれば Youtube でパチンコをキーワードに検索したり 2ch のパチンコ関連のスレッド見てそうなので Youtube と 2ch を使う
このことから、世の中にはどういう属性の人たちがいるのかを知っていることと、アプローチの仕方にはどのようなものがあるかを選定できるスキルがあればいいのかなと考えました。
ゴールを意識しておく
マーケティング勉強すると言ってもいつまでも勉強だけするわけにはいかないし、マーケティング専門職になりたいわけではないのである程度のゴールというか知りたいことを仮決めしておきたいと思います。学習する中で変えるかもしれません。
まず、資格があるかをググってみるとたくさん「マーケットで重要な資格 xx 選」みたいな記事がたくさん出てきます。とりあえず最近よく見る ferret さんの記事をピックアップ。
マーケティングって言っても色々あります。
というか前者のことが一通りできれば十分フリーランスとして案件受注できそうな気がしますが・・(新人レベルじゃない)
選びきれないので、立花さんの件で立てた仮説の2点が説明されてそうな書籍を探してみることにします。
- 世の中にはどういう属性の人たちがいるのか(どんなマーケットがあるのか)
- それぞれのマーケットに対してどのようなアプローチ方法が有効か(いわゆる Web マーケティング?)
- 多分セットで SEO とセールスライティングがついてくる
この記事を書いてみて絞れたような気がします。
さいごに
1年前までエンジニアとして会社員してましたが、仕事上はマーケティングや営業と無縁なので全くと言っていいほどスキルがつきません。
というより、どちらかというと毛嫌いしてる感があります。
自分はエンジニアだからモノを作るのが仕事、仕事を取ってくるのは自分の仕事ではないと。
しかしながら、もうただのエンジニアではないのでマーケティングスキルゼロではどうにも売上を上げることはできないと思います。
ストレングス・ファインダーの結果から自分にマーケティングに向く強み(分析思考)がある、ということを拠り所にしてチャレンジしてみます!
書籍は選んで購入したら報告します。
今日の早寝早起き
当面の目標は 23:00 – 6:00 睡眠、最終的な目標は 22:00 – 5:00 睡眠(2019/06/18 更新)。
AutoSleep のゴールは 7時間に設定してます。(2019/07/15 更新)
短くはない、くらい。
ここのところ後ろ倒しになってた入眠時刻が 0 時を超えてしまいました。23時くらいにはベッドに入ってるんですが、ついつい iPad など持ち込んで眠くなるまでインプットしようとしてしまいます。
自宅でハイボール2杯飲んだくらいですが、前半の心拍数高め。なんだろう。