@rabirgoです。
昨夜、夕方から麻雀誘われて1時半に帰宅→5時まで寝られなくなり・・SHIROBAKOを最終話24話まで完走してしまいました。

面白かった。泣けた。ちょっとネタバレありで感想を書いておきます。
努力が報われる展開に涙
前回「えくそだすっ!」を納品するまでの 12 話を観ていて、今回は「第三飛行少女隊」を納品するまでの 13-24話を観ました。
設定としてはアニメーション会社のオリジナルではなく原作者が居る漫画をアニメ化するというもので、原作者とのコミュニケーション不足でいろんなトラブルが発生するという展開です。
基本的には一話毎のエピソードで各キャラクターの成長だったり葛藤を乗り越えていく様子を描くという流れ。
ただ、1話から全体を通じて努力が報われなかった主人公で同級生の声優志望「坂木しずか」が第23話の「続・ちゃぶ台返し」でようやく大きなキッカケを掴んで、その現場に居合わせた主人公の「宮森あおい」が号泣するというシーンがあります。
それを観て・・おじさんも号泣しました(汗)
こうやって書きながら思い出しても泣けてきたやばい。ファミレスで眠いフリしてます。
同級生だからとアニメーション会社に勤めてる主人公のコネを使って(声優として)推薦するわけでもなく、同級生が努力してるのを知ってて、彼女の努力によって勝ち取った結果を見て、おそらく心配からの解放と祝福により台本で顔を隠して号泣。
ありがちな展開ではあるんですけど、いい描写だったと思います。
まどかマギカと違って安心して観られた
私は Podcast や購読してる blog で興味が湧いたアニメはそのうち観るくらいのスタンスでいます。SHIROBAKO は久しぶりに一気見したアニメでした。
今回の SHIROBAKO は前回書いたように Rebuild.fm がきっかけで、まどかマギカは @dankogai さんの 404 Blog Not Found で熱く語られてたので観ました。
魔法少女まどか☆マギカ(2011年) は5年くらい前、つまり 2014年くらいに観たと思うんですが、ダークサイドに堕ちていくストーリー展開が多くてそっち行っちゃダメー!みたいな感じで観てた記憶があります。
割と悲しい思いをすることが多かったかな。だからラストは泣けるんですけどね。
しばらく「ほむほむ」の切羽詰まった声が頭から離れませんでした。ていうかあの声聴いただけで泣けてしまう・・。
トラウマのように、ほむほむのあのシーンに似た声優さんの声を聴くとウルっときてしまう病気にかかってしまいました。
SHIROBAKO(2014年) はダークサイドに堕ちそうなエピソードがあるにもかかわらず、ポジティブに対応する展開しかなくて安心して観られましたね。
ひとつだけ、先に書いた声優さんの卵キャラがダークサイドに堕ちる感じではあったんですが、最終的には自分の努力と周りに助けられてポジティブに向かうことが出来て、第23話で大きな山場を作ってて良かったと思います。
さいごに
Rebuild.fm で語られてた労働力の搾取みたいな問題は確かにあると思いましたけど、全体的にはポジティブに観ることが出来ました。
キャラも豊富で、Youtube ではモデルになった実在の人物をまとめている動画もありますね。楽しそう。
2020年春に劇場版が公開されるということで、公開されたら観に行くかもしれません。アニメで映画観に行くのは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』以来かも。
(そういえばエヴァンゲリオンあと1作あるんじゃなかったっけ・・)
時間泥棒と思ってドラマやアニメなどのエンタメ系を観るということがほぼありませんでしたけど、話題になるかどうかだけでもリアルタイムでキャッチアップするようにしてみようかな。
面白いし、今の世の中を知るのに勉強になりますね。
今日の早寝早起き
当面の目標は 23:00 – 6:00 睡眠、最終的な目標は 22:00 – 5:00 睡眠(2019/06/18 更新)。
AutoSleep のゴールは 7時間に設定してます。(2019/07/15 更新)

冒頭に書いたように麻雀して帰ってシャワー浴びて寝ようとしたら眠れない夜に。

起きられたので睡眠時間短いけど起床。
明るいと「起きなきゃ」で起きられますね。昼寝はするかも。