@rabirgoです。
一昨日の夜が飲み会であまり寝てなかったこともあり、昨夜は22時前に寝付けましたが・・・
今夜暑いな、、寝てたのに暑くて起きて、久しぶりに寝られなくなってしまった😱
なんか映画でも観てみよ
— 毛利裕介@博多フリーランスIT系 (@rabirgo) September 15, 2019
まだ4時間タイマーのエアコンもついてた0時ぐらいに暑さで目が覚めてなぜか目がぱっちり。
しょうがないので Amazon Prime を物色し、以前から観たいと思ってた SHIROBAKO を観てみたところ 13話までイッキ見してしまいました。
14話の途中でようやく眠くなったので、6時前に就寝。
面白かったので簡単に感想とか書いてみます。全部観終わったら別途エントリー書きたいな。
SHIROBAKO（2014年、武蔵野アニメーション）
『SHIROBAKO』（シロバコ）は、P.A.WORKS制作、水島努監督による、日本のオリジナルテレビアニメ作品。2011年制作の『花咲くいろは』に続く「働く女の子シリーズ」第2弾。2014年10月から2015年3月まで全24話が放送された。
私が観たいと思ってたきっかけは Rebuild.fm の After Show トークで確か「アニメ業界のブラックな状況を描いてる」みたいなコメントが気になってメモしてました。
内容的には「武蔵野アニメーション」で架空のアニメ作品『えくそだすっ！』を納品する（テレビで放映するためにデータをテレビ局へ納品する）までのプロセスがドタバタと描かれてます。
なお、シロバコとは「映像業界で使われる白い箱に入ったビデオテープの事」だそうです。つまり納品物ということですね。
「制作進行」ってプロマネみたいなもの？
観てて面白かったのが、主人公の宮森あおいがやってる「制作進行」という役割を、IT 業界と違って入社してすぐの人がやるんだーということ。
アニメは1クール12話など決まっていて、1話ごとに「制作進行」という担当の方がついて、いろんな人が描いた絵をかき集めたり、スケジュールを調整したり、トラブルがあれば対応したりということをするそうです。
これって IT 業界だとプロジェクトマネージャーみたいな立場の人がやることで、それなりに経験を積んでからやる職業な気がしますけど、このアニメでは違いましたね。
制作進行の元締め的なキャラクターも居て、その役割が IT 業界でのプロジェクトマネージャーみたいなものかな。
みんな悩んでるけど、楽しそう
作品ではそれぞれ自分のスキルと「食べていけるか」ということに悩んだり過酷な状況に疲弊したりして、好きで入った会社や業界を去るべきかという葛藤も描かれてます。
でも楽しそうで、アニメでもなんでもいいけど好きな仕事だったらこういう（ブラックでそんなに給与水準高くなさそうな）生活も悪くないよ、というメッセージとして私は受け取りました。
このアニメを観て、ブラックであっても「自分の好きなアニメを仕事にする」ということに憧れて業界を目指す人は多そうな気がします。
（それはこのアニメをインキュベーターにする的な意味で狙ってると思うけど）
IT 業界も題材にしたアニメがあったら観てみたいですね。
京都アニメーションもこんな現場だったのかなと思うと・・
観ててもう一つ思い出したのが、今年 7/18 に発生した京都アニメーションの放火事件。
私は普段アニメ見ないですしアニメ業界のことは分からないので、アニメ業界の損失的な文脈では事件を捉えられてなかったのですが、SHIROBAKO 観たことでその損失がイメージされるようになりました。
あと、キャラクターに感情移入してしまうので「このアニメの中で火災が起こったら・・」と考えると、痛ましい気持ちになってきました。
改めて調べてみると私でもタイトル知ってる「涼宮ハルヒの憂鬱」や「らき☆すた」のアニメーション会社だったんですね。
改めて被害者の方のご冥福をお祈りするとともに、再建をお祈りいたします。
さいごに
なんか湿っぽくなってしまいましたが、作品はつい13話ぶっ通しで見てしまうくらい面白かったですし、コミュニケーションの取り方一つでコロッと状況が変わったりするのは勉強になりました。あるある多い。
あと11話分、いつ観るかという問題がありますが朝昼晩の食事の時に少しずつ観ようかなと思います。
もう夜中にぱっちり目が覚めるのは勘弁してほしい汗
今日の早寝早起き
当面の目標は 23:00 – 6:00 睡眠、最終的な目標は 22:00 – 5:00 睡眠(2019/06/18 更新)。
AutoSleep のゴールは 7時間に設定してます。（2019/07/15 更新）
書いたように0時に覚醒してしまい夜更かしというか。
グラフも描けてません・・
