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初の AirPods シリーズ、Pro 購入!開封とファーストインプレッション

11/4 に注文したAirPodsPro が届きました!

早速セットアップして自宅で作業する、近所のファミレスでブログ書く、ランニングに使ってみるということをやってみたので感想をシェアします。

背景として、BOSE のノイズキャンセリングヘッドホン QC 35 を持ってるのでノイズキャンセリングの魔法は体験済みです。ただ、普段は使っておらず宝の持ち腐れ状態です。

ファーストインプレッション

自宅でスクショ撮りながら3分程度でセットアップ。iPhone 使ってたらまず迷うことはないでしょう。

最初に装着したときの感想は

「これは長く使えそう!!」

でした。

何せ30,000円を超えるガジェットです。なるだけ長時間使って元を取りたい。笑

オーバーヘッド型の BOSE QC 35 の不満

AirPods Pro なら長く使えそう、という感想には理由があります。
ノイズキャンセリング性能や音質以上に「長く使えること」が重要でした。

というのも、冒頭に書いたように BOSE QC 35 というオーバーヘッド型のノイズキャンセリングヘッドフォンを持ってますが、耳への圧迫感イヤーパッドで耳が熱くなる問題で普段使いはしてません。とても勿体無い。

使いたいのですぐ手が届くところに置いておこうとしたこともあります。
たまに使うと「やっぱこれいいわ」ってなります。

でも・・どうしても邪魔なんですよね。
使ってないときにこのヘッドフォンどこに置けばいいねん問題。
フックが売ってあるのも知ってますが適当な設置場所がなく。

さらに充電も面倒くさい。
Micro USB なので上下方向を気にしてしまうのと、充電中は充電エリアのスペースを占有してしまいます。

結局は「長時間移動のある旅行用として割り切ろう」とケースに入れてしまいました。

QC 35 に使い勝手面での不満がベースにあって、その不満が AirPods Pro によって解決されそうという安堵感が最初の感想でした。

狙った投資効果がありそうだな、という安堵感です。

扱いやすいのが大事

邪魔かどうかという面で見るとケースが小さくてちょっとびっくりしました。

これならデスクに置いておいても邪魔にならないですね。

逆に無くしそうという不安は拭えませんけど「サンマンエン」という呪いかけてるので大丈夫です。だよな。うん。

ちなみに、これまで安物の Bluetooth イヤホンを5個くらい「どこに入れたっけ?」で無くしてきました。特に上着着る冬場は危険です。

飲み会への移動へは持っていかないのと、外すときは必ずバッグなどの定位置にしまうのが大事というのが教訓。

バッグに入れてると傷つきそうなのでガードするためにシリコン?のケースを購入しました。チープですけど十分です。

AirPods Pro 2 が出た場合のリセールを想定してます。

1日半使ってみての感想

土曜の昼前に到着して、日曜の夜まで1日半使ってみました。

装着感はそれなりにあるので連続数時間は厳しい

事前に読んでたレビューでは装着感が最高、ずっとしてられる、というコメントもありましたが、私は選ばれし耳ではありませんでした

2時間くらい着けてるととさすがに痛くなります。
QC 35 は 30分くらいで外したくなってたのでそれよりはずっとマシです。

ただ、それくらいタイミングなら食事したりするし外して充電もできるので逆にいいサイクルなのかもしれません。

ノイズキャンセリング性能はそこそこ、それでいい

ノイズキャンセリングの性能としては「問題ない」レベルに感じました。
BOSE QC 35 との比較はしてませんがこれで十分です。

十分ってどういうこと?というのはこんな感じ。

  • 部屋の外の音(車の通過など)は聞こえない
  • 冷蔵庫や時計の針の音、暖房器具の音は聞こえない(風量が強 になると聞こえるかも)
  • 何も音を流さない場合にホワイトノイズのような音は感じる
  • 電話が鳴ったら気づける。多分近くで話しかけられたら気づける。
  • Magic Keyboard を叩く音はかすかに聞こえる
  • HHKB Lite の音は結構聞こえる
  • 装着したまま洗い物すると水を流す音だったり食器の音は聞こえる

「外部音取り込み」は今のところ不自然に感じる

絶賛されてた印象の「外部音取り込み」は微妙でした。

スーパーの中で使ってみましたが、スピーカーから音が出てる感が強いです。
(AirPod Pro の外部マイクで拾った音を流してるらしい)

慣れると大丈夫なのかもしれませんが、10分単位で外部音取り込み使いたい場合は外してケースにしまって充電した方がいいかなと思いました。

短時間、例えば誰かに話しかけられて一時的に威圧センサーを長押しして切り替えるのはいいかも。
ただ、答える時に自分の声が大きくなってしまわないかな?という感覚はありますね。
(まだ話しかけられるシチュエーションに遭遇してない)

ランニングは「オフ」でちょうどよかった

ランニング中は PodCast 聴いてます。

AirPods Pro のノイズコントロールには
「ノイズキャンセル」「オフ」「外部音取り込み」
の3つのモードがあります。

ノイズキャンセリングは周囲の音(特に後ろから車が来る場合のエンジン音)が聞こえなくなり危ないので試すことなくボツ。

外部音取り込みは、外部の音が大きすぎて PodCast 聴くのにやや不快でやめました。

結果的にオフがちょうど良かったようです。
十分に外の音も聞こえたと思います。危険は感じませんでした。

また、耳から AirPods Pro が外れそうなどの不安も感じませんでした。
長時間つけると痛いくらいなのでしっかりハマってるんでしょうね。

ちなみにランニングなどのワークアウトでの使用は想定されてるようです。(防滴)

AirPods Pro の耐汗・耐水性能について、また、AirPods Pro が濡れてしまった場合の対処法についてご案内します。

AirPods Pro の費用対効果

冒頭に「狙ってた投資効果がありそう」と書いたので費用対効果の話も。

Bluetooth イヤホンについて考える時間とお金が不要になる

これまで安い Bluetooth イヤホンを買っては無くし。を繰り返してました。

Bluetooth イヤフォン、接続がイマイチだったりするしもう要らないかなと考えることもありましたが、有線には戻れないのでこうすれば無くさないだろう、でもやっぱりリスクはあるからそんなに高くないものをなんて考えながらセール情報はチェックしてました。

AirPods Pro を手にしたことでこれからはチェックするが不要になります。測れませんけど1ヶ月に10分くらいは使ってたかもしれません。

今後は Bluetooth イヤホン情報ブロックしたいくらいです笑

日々の生産性が40円分以上向上する..?

Appleの金利0%キャンペーンを利用した24回払いにしてるので、2年間途中解約不可のサブスクリプションしてるのと同じ感覚でいます。

日割りすると40円くらいの使用料を730日間、チャリンチャリンと払っていくイメージなので日々40円支払う価値があるか?が私のボーダーライン。

40円/日 分の生産性向上が見込めるのか、で考えると Yes です。

性能のパラグラフで書いたように電気ヒーターの音、マンション前を車が通過する音が消え去りました。

ドラゴンボールの「精神と時の部屋」と表現された方がいらっしゃいましたけど、その部屋行ったことないけど同意できます笑

もちろん完璧な無音ではありませんが、外部の音に気を取られることから解放されるのは1日あたり40円分の生産性として寄与しそうです。

作業に集中できる環境は超重要

もしかすると車が通過する音で集中切れる?それぐらいの音で?と大袈裟に思われるかもしれませんが、意外に気になるものなのです。

お腹が空いてきた、キーボードを叩いてて指・肩・腰が痛くなって来た、なども気を散らす要因ですが、聴覚も気を散らす要因になりえます。

特に自宅で作業してて気になるのが家電の音です。
エアコンや加湿器などが放つ「サー」という風の音は「うるさいな」と感じてしまいます。

そのたびに静音モードがある加湿器なら静音モードを確認したり、エアコンであれば風量を調整して風の音を減らしたり・・と時間と注意を取られてました。

その音から解放させてくれる AirPods Pro はありがたい存在となりました。

さいごに

ということでファーストインプレッションでした。

AirPods Pro、満足です!
人に勧められるかというと勧められます。
イヤホン生活してる人なら3万円出す価値はあると思います。

ただ・・なくさなければですけどね。
自分でも怖いです…!!

ABOUT ME
rabirgo
うさぎ年(rabbit)おとめ座(virgo)生まれの rabirgo です。 2019年よりフリーランスとして活動しています。 よかったら Twitter フォローお願いします! Follow @rabirgo

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